テレビ初放送のOSK日本歌劇団トップスター・翼和希お披露目公演をはじめ、ラインナップ充実の衛星劇場11月おすすめ番組

テレビ初放送のOSK日本歌劇団トップスター・翼和希お披露目公演をはじめ、ラインナップ充実の衛星劇場11月おすすめ番組

「2025年 レビュー 春のおどり」
「2025年 レビュー 春のおどり」 / 写真提供:OSK日本歌劇団

舞台、名作映画、韓国ドラマや中国ドラマなど、多様なラインナップを誇るCS放送「衛星劇場」。11月には4カ月連続企画「OSK日本歌劇団 トップスター 翼和希SP」がスタートする。さらに豪華声優陣によるオリジナル歌舞伎朗読劇「こえかぶ」の「梅と松と桜 篇」もテレビ初放送。華やかな舞台からミュージカルまで詰め込まれた衛星劇場11月のおすすめタイトルをピックアップしていく。

■OSK日本歌劇団 トップスター 翼和希SP

OSK日本歌劇団は1922年に「松竹楽劇部」として誕生し、「大阪松竹少女歌劇団(OSSK)」「大阪松竹歌劇団(OSK)」などの改称を経て、1970年に「OSK日本歌劇団」となる。宝塚歌劇団・松竹歌劇団(SKD)と並ぶ「三大少女歌劇」として人気を博したOSK日本歌劇団だが、2002年に近鉄グループの支援が打ち切られたことで2003年5月には解散を余儀なくされる。

だが有志による「OSK存続の会」が立ち上がり、歴史ある「春のおどり」公演などを大阪松竹座などで敢行。2004年には正当な継承団体として承認され、以後も精力的に歴史と「踊りのOSK」として世界に誇れるパフォーマンスを磨いてきた。

そんな「OSK日本歌劇団」が、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」でさらに一躍話題に。同劇団出身の名女優・笠置シヅ子をモデルにした物語は、大阪にある銭湯の看板娘が戦後を照らす大スターになるまでの道のりを描く。健気でハツラツとした主人公の奮闘が多くの共感を呼んだ同番組において、梅丸少女歌劇団(USK)のトップスター・橘アオイ役を演じ、大きな注目を集めたのが翼和希だ。

翼は2024年9月、100年を超える歴史を持つOSK日本歌劇団のトップスターに就任。11月から始まる4カ月連続企画は、テレビ初放送となる翼のトップスターお披露目公演「2025年 レビュー 春のおどり」(11月16日[日]夜8:00-)が大きな目玉だ。毎年春に上演してきた伝統的なレビュー「春のおどり」。和物と洋物の華やかなレビュー作品を、豪華2本立てで贈る。

そのほか第26回松本清張賞を受賞した坂上泉の同名小説を原作とするミュージカル「へぼ侍〜西南戦争物語~」(11月16日[日]昼3:00-)、愛と冒険が交差する剣士たちの物語「三銃士 THE THREE MUSKETEERS」(11月16日[日]昼5:20-)もテレビ初放送。

■ミュージカル『コレット』

宝塚歌劇団の同期・明日海りお&七海ひろき舞台初共演のミュージカル『コレット』が11月23日(日)夜7時からテレビ初放送。衛星劇場だけでしか見られない2人の“アフタートーク”付きとなっている。

シドニー=ガブリエル・コレット。20世紀初頭のパリを舞台に、信念を貫き、自らの道を切り開いた1人の女性の物語―。同作はその波乱に満ちた人生を描いたオリジナル・ミュージカルだ。

コレットを演じるのは、同じくミュージカル界で道を切り開き、輝き続ける明日海りお。そのほか、様々な作品で存在感を放つ今井朋彦(ウィリー役)、舞台・映像で活躍し透明感で魅了するCLASS SEVENの大東立樹(ベルトラン役)、宝塚歌劇団宙組・星組男役スターとして活躍後、舞台や音楽活動で活躍する七海ひろき(ミッシー役)、数々のミュージカルで作品を高みに作り上げる吉野圭吾(アンリ役)、元宝塚歌劇団花組トップ娘役で、現在は舞台・テレビを中心に女優として活躍する花乃まりあ(メグ役)、そして、映画・TVに多数出演し第一線で活躍し続ける前田美波里(シド役)という、豪華面々が名を連ねた。G2がオリジナル脚本・作詞・演出を手掛け、互いに信頼を寄せる荻野清子による音楽で物語を紡ぐ。

■こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎 ~梅と松と桜~ 篇

「こえかぶ」とは、古典歌舞伎を現代語で読み上げる松竹のオリジナル朗読劇。8月におこなわれた3日間限定の公演を11月28日(金)昼4時、11月29日(土)夜6時、11月30日(日)夜6時からそれぞれテレビ初放送でお届け。

「こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎 ~梅と松と桜~ 篇」は歌舞伎三大名作の1つ「菅原伝授手習鑑」から、宿命を背負った三つ子の兄弟(梅王丸・松王丸・桜丸)に焦点を当てたオリジナル構成で上演。兄弟が敵味方に分かれる「車引」、桜丸の最期を描く「賀の祝」、我が子を犠牲にする松王丸の決断が胸を打つ「寺子屋」といった名場面を通じて、親子の別れ、主従の別れ、兄弟の別れといった普遍的な悲哀を描く。

28日放送の公演は梅王丸役(他全7役)を野島健児、松王丸役(他全9役)を浪川大輔、桜丸役(他全7役)を仲村宗悟が演じた回。同じく29日は岡本信彦、山下大輝、堀江瞬が演じた回、30日は保志総一朗、山口勝平、畠中祐が演じた回となっている。

格調高い三越劇場で、「こえかぶ」ならではの表現で、時代を超えて愛される感動的な物語をお届け。中村米吉を交えたアフタートークにも注目だ。



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