
「“このキャラに救われた”…感動と共感の名作漫画ランキングTOP10」のイメージビジュアル(ブックサプライ提供)
【えっ?】スラムダンクは何位? ランキングの結果をチェック!
本、CD、DVD、ゲームソフトなどの宅配買取サービスを展開するブックサプライ(大阪府吹田市)が、「“このキャラに救われた”…感動と共感の名作漫画ランキング」を紹介。ランキングは7月1日~8月31日にかけて実施。同社の公式ECサイトで、読者の評価をもとに算出しています。
3位は漫画家・末次由紀さんの「ちはやふる」 でした。主人公で高校生の綾瀬千早が、仲間やライバルと切磋琢磨して成長しながら「競技かるた」の名人・クイーンを目指す様が描かれています。同社はおすすめポイントとして「『情熱』を見つける感動」「古典和歌が彩る物語の深み」「心に響く名台詞の数々」と挙げています。
2位は漫画家・小山宙哉さんの「宇宙兄弟」でした。宇宙飛行士になる夢を諦めた兄・南波六太と宇宙飛行士になった弟・日々人が共に宇宙を目指すストーリー。同社はおすすめポイントとして「等身大のキャラクターに共感」「地道な努力の尊さを描く」「家族や仲間との絆に感動」と紹介しています。
1位は漫画家・高松美咲さんの「スキップとローファー」でした。過疎地育ちの天然少女・岩倉美津未が東京の進学校に入学し、都会での人間関係に戸惑いながらも、クラスメートを巻き込んで成長する姿を描いています。おすすめポイントでは「自分自身を受け入れ、肯定することの大切さ」「心の機微を捉えた『解像度の高い描写』」「読後感が爽やかで心地よい」とコメントしています。
