バカリズムと秋山竜次の共通点は“細いところ好き”「2人ともネタを作るから気になるところが近い」<バカミュート>

バカリズムと秋山竜次の共通点は“細いところ好き”「2人ともネタを作るから気になるところが近い」<バカミュート>

「バカリ×秋山のバカミュート」の囲み取材に応じるバカリズム、秋山竜次
「バカリ×秋山のバカミュート」の囲み取材に応じるバカリズム、秋山竜次 / (C)テレビ東京

バカリズムとロバート・秋山竜次がMCを務める「バカリ×秋山のバカミュート」(深夜0:30-1:00、テレ東)の第2夜が11月10日(月)に放送される。

同番組は、“言語がない無声お笑いなら世界で通用するのでは?”をコンセプトに、さまざまなお笑い事務所からミュートネタを募集。エントリーがあった合計225組の芸人の中から、審査に合格した芸人のネタをバカリズムと秋山が的確な目線でツッコミ、独自の視点で笑いを加えていく完全無音お笑い番組だ。

11月3日に放送された第1夜では、マジックを披露する芸人やものまねをする芸人などの動画が全18本公開された。無音だからこそ目に入る背景や画角、ネタの分析などバカリズムと秋山ならではのツッコミが堪能でき、SNSでは「お二人の目の付け所とツッコミがさすがすぎておもしろかった」「ミュートって意外と難しいんだ」などの声が上がった。

WEBザテレビジョンでは、収録後に囲み取材に応じたバカリズムと秋山に収録の感想やお互いの印象などを聞いた。

■秋山「ここまで荒めのものをテレビで見ることってあまりない」

収録を終えての感想を、バカリズムが「収録はめちゃくちゃ楽しかったですね。面白かった」と語ると、秋山は「ここまでドロドロしたオドロオドロしい荒めのものをテレビで見ることって、あまりないじゃないですか、ここまでは(笑)。デビューで経験を積んだ人とのすきまに、“超若手コーナー”ならありますが、それだけで1本はなかなかないんじゃないですか」とコメント。

さらに、バカリズムは「撮影場所が家というのが大きいですよね。それぞれが自分で撮っているので、みんなに哀愁があるんですよ。“働いているんだな~”、“生活かかってんだな~”、“ここから始めたんだな~”というね(笑)。テレビに出る時はその辺が全部整えられているステージでやっているので、その辺を見られたのが良かったです」と話すと、笑いが起きた。

さらに、秋山は「テレビに本格的な仏壇が映るのもないじゃないですか(笑)。テレビって極力、宗教の匂いってなくすと思うんですが、めちゃくちゃありましたよね。普通のネタ番組じゃないことですよね」と分析すると、バカリズムも「普通のテレビじゃ見られないものが見られたので、これは貴重ですね」と賛同する様子を見せた。

■バカリズム「福岡の王道じゃない地域の2人ですから共鳴します」

出身が同じ福岡で、年齢も近い2人。2人でMCをしてみての感想をバカリズムは「福岡の北の方の2人。北九州と筑豊でね」と話すと、秋山が「王道な福岡じゃない(笑)」とコメント。さらに、バカリズムが「博多じゃないから、福岡芸人の“あるある”についていけない」とエピソードを披露すると、爆笑が。

その後、バカリズムについて秋山は「ネタを作られる人だから本当に細かい!“あそこのあれはあーだこーだ”みたいなトークがすごく楽しかったです」と笑顔で話すと、バカリズムが「そうなんですよ、2人ともネタを作るから気になるところが近い」と賛同。

さらに、秋山は「“全身タイツの中、透けないほうが”とか、ちっちゃい声でずっと言ってるんですよ。ネタ番組ではいらないそういう細かいことを全部言う」と暴露すると、バカリズムは爆笑しながら「お互いコントをやるので、僕らがここに来るまでにいろいろと修正してきた部分をどうしても見ちゃう。土地柄なんですかね?福岡の王道じゃない地域の2人ですから共鳴します(笑)」と話した。

■バカリズム&秋山がお互いを絶賛

また、記者から「互いの能力で欲しいと思うところはありますか?」と聞かれた秋山は「ビックリするくらいネタが面白いというのは、芸人の中でバカリズムさんは一個超えちゃっていて。でも、今もまだ細っいの好きじゃないですか。いまだに“そこ行く!?”というようなものを毎回出してくるので、本当に恐ろしいです。衝撃を受けるようなものがいっぱいあるので勉強になります」と尊敬を口に。

一方、バカリズムは「細いところでいったら本当に秋山さんこそで、好きなネタがいっぱいありますよ。普通、トイレのタンクの上にあるプラスチックの花を歌にします!?」と問いかけると、会場からは笑いが。続けて、「“うわ~!これ、俺気付きたかった~!”ってその気づきがうらやましいんですよ。アスリートの芝居にしても、毎回“やられた~!俺、思い付きたかった!”と思いますね」と絶賛した。そんなバカリズムの話を聞いた秋山は「常にそのすきまで話をできるのがなんかうれしいです」と笑顔を見せた。

■秋山「バカリズムさんに“持ちたいいろんなもの選手権”やってもらったり」

さまざまなミュートネタを紹介する新しい切り口のお笑い番組となる同番組。最近のお笑い番組やバラエティーの変化についてバカリズムは「今は賞レースもたくさん増えてきているので、これからさらに増やす場合はやっていないところを見つけないといけないので、そういう意味では“ミュート”はなかったなって思いました。かなりチャレンジングだし、どんどん回を重ねていけばいろいろな人も出てくるでしょうし、この番組もいつか年末の…」と話すと、秋山が「おっ!どデカい!(笑)。(年末は)みんなが一番騒ぎたい時でしょ?」と不安な声を。しかし、バカリズムは「しゃべりながら見られるから、聞き逃しもないし。そういう意味では向いているんじゃないですか、いつかはやれたらいいなと」と意気込む様子を見せた。

また、「2人がまだやっていないジャンルでやってみたいことはありますか?」と質問が。悩みながら、秋山が「結構やりましたよね…。あとは風や匂いになってくるんじゃないですか」と言うと、バカリズムが「面白い匂いとか懐かしい匂いね(笑)。“これなんだっけ?何の匂いだっけ?”って、“あ~そっか、柔道着の匂いか!”って(笑)」とノリノリに。さらに、秋山が「“那覇空港の到着した時の匂いか!”って。那覇空港特有の」と話し出すと、バカリズムが「あるある(笑)」と笑い、秋山が「匂いで笑かす、みたいになってきちゃいますよね」とコメント。

さらに、秋山は「あとは、バカリズムさんに“持ちたいいろんなもの選手権”やってもらったりとか。県でやってくれてたので、持ちたい芸能人とか(笑)。何も言わないで出てきて、『持ってください』『僕、どこ持っていただけます?』って」と提案すると、バカリズムは「場所さえ設けていただければ、全然持ちますよ」と笑顔で答え、笑いが起きた。

■バカリズム「たまにすごいレジェンドクラスの人に出てほしい」

もし第2弾があるなら見てみたい芸人について、バカリズムは「ミュートでも面白いんだろうなと思う人はたくさんいるので、あげたらキリがないんですよ。キンタロー。さんとか、見た目の面白さや顔マネとかでやっている人は絶対にハマるんでしょうけど、やっぱり(今の番組の雰囲気や出演者の質の)この感じも守ってほしいですよ」とコメント。

すると、秋山は「いい意味で知らない方がたくさんいたんで。そこそこ食べていけてる人たちだと、生活感とかなくなっちゃうんじゃないかと」と語ると、バカリズムが「そうなんですよ。面白い人たちはちゃんと生活ができているから、家にも撮影する場所があるはずです。でも、今のレベルを保ち、
今、出演している人たちも維持しながら、たまにすごいレジェンドクラスの人に出てほしいです。部門分けてもいいしね、“生活感部門”って(笑)」と思いを口にすると、笑いが起きた。

最後に、番組のコンセプトにちなみ「世界には行けそうですか?」と聞かれたバカリズムは「世界と言ってもいろいろな国がありますからね。やっぱり日本人の多い国とか、日本に近い方がいいですよね」と真剣な表情を。すると、秋山が「世界で一応見れるわけですから、準備はこっちがします。あとは世界次第というか」と言い、バカリズムが「見るのは自由だから」と呼びかけ、取材を締めくくった。

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