旬を閉じ込めた、おすすめの秋スイーツ2種。栗や洋梨を使用

秋ならではのスイーツにも心を奪われました。和栗の香りが食べた瞬間に口の中で広がる「和栗のモンブランタルト(写真上)」は、生クリームが軽めなので見た目よりもさっぱりといただくことができ、タルトのホロホロとした食感とも好相性です。
「塩キャラメルのガトー 洋梨添え(写真下)」は、キャラメルのほろ苦さがしっかりと感じられる大人のスイーツ。洋梨のフルーティーな香りとみずみずしい甘みが、キャラメルの香ばしさを際立たせています。ピンク色のチョコレート「パールクラッカンフランボワーズ」(※)が味わいのアクセント。ほかのデザートを食べ進める中でのひとやすみにもぴったりです。
※パールクラッカンフランボワーズ=サクッとしたフランボワーズ味のチョコレート
季節のジャムと味わうスコーン、香りを楽しむセイボリー

※スコーンの皿は音符ではないデザインの可能性もあります
スコーンに添えられるジャムは、シーズンに合わせてご用意。今回の「オータムアフタヌーンティー」では、「キャラメルりんごのジャム」が登場。キャラメル感がしっかりと感じられるので、味わいを変えながらスコーンをいただけたのが編集部のお気に入りポイントでした。
シェフおすすめのセイボリーは2種類。1つ目は「栗とチーズのクラッカーサンド」といって、クリームチーズのほのかな酸味と塩気が、栗のまろやかな甘みを引き立てて上品な味わいのメニュー。
2つ目は「茸とシーフードのカクテル風」。豊かな香りを存分に堪能できるよう、2種類のきのこを使用しているのだとか。その日によって使うきのこが変わるそうなので、当日のお楽しみに。
アフタヌーンティーを優雅に過ごせるポイントは、おいしい紅茶と生演奏
ドイツの老舗ブランド「ロンネフェルト社」の紅茶をフリーフローで

紅茶はドイツの老舗ブランド「ロンネフェルト」のティーセレクションを採用しているのも、ジャルダンの魅力のひとつ。16種類のラインナップから、フリーフローでいただけます。
「ソフトピーチ」は、りんごやローズヒップの爽やかな酸味が特徴の紅茶。シュガーを入れて味変しながら楽しむのが編集部のお気に入り。酸味が甘味に変わり、よりまろやかな味わいに。キャラメルのケーキと合う!
今回のアフタヌーンティーにおすすめのフレーバーは「ダージリンサマーゴールド」とのこと。華やかな花の香りと、マスカットのようなニュアンスが感じられる味わいです。
生演奏×圧巻のボリュームが唯一無二のアフタヌーンティー

生演奏が流れる心地よい空間、圧倒的なボリューム感のスイーツとセイボリーは、ここでしか体験できないアフタヌーンティー。特にスイーツは小さめサイズで数多く揃えてあるので、少しずつ食べたい女性にとってはいいことづくめ。また、はじめにふれたとおり、フルーツが随所に使用されていたことで、最後まで飽きずに食べられたのがよかったです!
ホテルアフタヌーンティーの場合、お話ししやすい環境であるかどうかも編集部は重視しているのですが、周りに迷惑じゃないかな? という気がかりを生演奏がほどよく消してくれるために、気張らず、リラックスして楽しめました。ぜひ、大切な人と一緒に、出かけてみてください。
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