犬のQOLを上げるための環境づくりのコツは?

犬のQOLを上げるうえで、環境づくりは非常に重要です。犬がより快適で安心して暮らせるように環境を整えることで、QOLがぐっと上がります。ここでは、犬のQOLを上げるための環境づくりのコツを2つご紹介します。
1.犬目線でチェックする
犬のQOLを上げるための環境づくりをする際には、犬の目線で家の中の快適性や安全性をチェックすることが大切です。
寝床は人の行き来や騒音の少ない場所にあるか、床は滑りやすくないか、届く場所に誤食の危険があるものはないか、電気コードは噛めないようになっているかなどを、犬目線で確認しましょう。
また、人には快適に感じる室温でも犬にはそうではないことがあります。犬にとって快適な温度の目安は、夏は24〜26℃、冬は18〜22℃です。愛犬が暑がったり寒がったりしていないかを観察し、必要に応じて調整してあげましょう。
2.シニア期が近づいたら環境を見直す
犬も年齢を重ねると、視力や聴力、筋力などが低下してきます。その結果、これまでの環境では快適性や安全性に問題が生じ、QOLが低下する可能性があります。
そのため、愛犬にシニア期が近づいたら、シニア犬にとって快適で安全な環境か見直してみましょう。
シニア犬になると足腰が弱くなるため、コルクマットなどを敷いて床を滑りにくくしたり、スロープなどを設置して段差をなくしたりすることが必須です。
また、老化で認知機能が衰えると、隙間に入り込んで出られなくなってしまうことがあるため、隙間を埋める工夫も必要です。さらに、視力が低下すると物にぶつかりやすくなるため、家具の角にはコーナーガードをつけましょう。
年齢に応じた環境改善は、犬のQOLを守るうえで不可欠です。
まとめ

犬のQOL(生活の質)を高めることは、問題行動の抑制、健康維持や長生き、飼い主との関係の深化につながります。ぜひ、今回ご紹介した犬のQOLを高めるためにできることや、環境づくりのコツを参考に、愛犬のQOLの向上に努めてあげてください。
さあ、愛犬の幸せのために、まずは今日できることから実践していきましょう。

