マウント女が青ざめた…貧乏だと思っていた“友人夫婦の正体”|粘着&マウント女友達から解放された話

マウント女が青ざめた…貧乏だと思っていた“友人夫婦の正体”|粘着&マウント女友達から解放された話

やっと伝わった真実

悔しい 手元 女性

「え…役員?」

アケミは、信じられない、という表情で和也を見ていました。その隣で、会社の話をしていた夫同士が話を続けています。

「すごいな、和也くん。有名企業の役員だとは知らなかったよ。良い暮らししてるんだろうな~」
「いやいや、そんなそんな。医者に比べれば、だよ」
「田舎の大学病院勤めなんてたかが知れているよ。東京の大企業の足元にも及ばないさ」

その言葉に、アケミは反射的にスマホを取り出して何か打ち込んでいましたが、あまりに慌てたのかスマホを落としてしまいました。拾い上げる時に少し画面が見えてしまいましたが、どうやら私と夫が勤めている会社の年収を調べていたようです。

アケミの顔が青ざめるのがわかりました。彼女が持っていた高級そうなケーキの箱が、まるで鉛のように重く見えました。

「…ひなこ、な、なんで言わなかったのよ?旦那さんがそんなにすごい人だって」

アケミは、いつになく固い笑顔を作ってそういいました。

「え…だって、聞かれなかったから」

私は冷静に答えます。アケミはいつも自分の話ばかりしていたから知らなかっただけなのですから。

「ひなこは元々、僕の部下でね。一緒に仕事するうちに魅力に気付いて、僕からアプローチしたんだ。ひなこのおかげでここまでやれたんだよ」

和也は、アケミの夫に話しかけるようにそう言いました。アケミの夫は、感心したように「おお~素敵だなぁ」と言っていました。しかし、横でその話を聞いていたアケミは違いました。彼女の顔は、驚きと怒りに満ち、いつもの饒舌さは完全に失われていました―――。

あとがき:打ちのめされたアケミ

とてもスカッとする展開でした。友人との関係性を良好に築くなら、自分の話を聞いてもらうばかりではなく相手を理解する気持ちも大事ですよね。そうした視点が、アケミにはこれまで欠けていたのかもしれません。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

記事作成: kgrddm

(配信元: ママリ

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