悪夢、再び…
「あれ、このアプリ、前に消したはずだよね…?」
夕食後、リビングで寛いでいる夫にそう尋ねると、彼は一瞬顔をこわばらせた。
「あ、いや、これはまた違うやつで…」
彼はごまかそうとしたけれど、アプリのアイコンは紛れもなく、彼が一度消したはずのゲームアプリだ。再びの話し合いは、前回よりもはるかに難航した。
「ゲームはもうやめられない」
ゲームを続けていたことを白状した夫は力なくそう言った。
「まさか…課金…してるの…?」
夫はもう逃げられないと思ったのか、課金もしたと白状した。しかも今回はバレないように、別の貯蓄口座に手を付けていて、残高はかなり減ってしまっていた。短期間で課金する額にしては多すぎると思うほどだった。
そのゲームは、メッセージを送信するのにお金がかかるシステムらしい。おそらくそのメッセージに課金しているのだろう。ネットで調べてみると、そのゲーム内で知り合った女性とのやりとりに夢中になる男性が多いという。
「女の子とやりとりしてるんでしょう?」
私が聞くと、夫は「そんなことない!ゲーム内の仲間と作戦を立てたりしているだけ」と言い張った。
妻に隠れて、再びゲームにハマっていた夫。しかも、「やめられない」と言い、お金もかなりの額をつぎ込んだようです。さらに、信じられないことに、ゲームを通じて知り合った女性と、ひんぱんにやり取りをしているとのこと…。
夫は、明らかにゲーム依存症のようです。そこで主人公は、夫に病院へ行くことを提案します。ところが、夫は妻の提案を拒絶。すれ違いが重なり、夫婦仲はすっかり冷めきってしまいます。
結局、妻はゲーム依存の夫を見限り、離婚を言い渡します。主人公は、子どもたちとともに新しい未来へと歩み出しました。一方で、大切な家族を失った夫は、今もゲームから抜け出せずにいます…。ゲームがきっかけで、家庭が壊れてしまうなんて、悲しいですね。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ももこ
(配信元: ママリ)

