
リアリティー番組のスターからモデル、実業家、女優とマルチに活躍するキム・カーダシアンが主演を務めるドラマ「オール・イズ・フェア 女神たちの法廷」の第4話が、11月11日に配信された。同作は男性優位の法律事務所を去り、自分たちで事務所を開業した敏腕女性弁護士チームの活躍を描くリーガルドラマ。主人公の離婚弁護士アルーラ・グラントを演じるキムといえば、Instagramのフォロワー数3.5億人を誇る世界的セレブリティだが、弁護士として活躍していた亡き父ロバート・カーダシアンに憧れ、自身も弁護士を目指して勉強を積み重ねているそう。今回は最新作での役どころと合わせて、彼女の魅力を紹介する。
■人気リアリティーショーでおなじみの超セレブ
1980年10月21日生まれ、現在45歳のキムは、ロバート・カーダシアンとクリス・ジェンナー夫妻の間に誕生した次女。クリスを母とするキムを含めた5人の異父姉妹は、セレブな暮らしや常識外れなハプニングが多かったこともあり、いろんな意味で、アメリカで最も有名な姉妹として全米から注目を浴びた。
2007年から2021年までの14年間、20シーズンにわたって放送された5人の姉妹ら“カーダシアン家”の超セレブな生活ぶりを追うリアリティーショー「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」では、規格外のライフスタイルやそれぞれの恋愛遍歴などが大きな話題となり、“スーパーセレブ姉妹”として人気を不動のものに。2022年からは、家族それぞれに密着した「カーダシアン家のセレブな日常」もスタートし、現在シーズン7が放送されている。
ファミリーの中でも、パリス・ヒルトンの親友兼スタイリストとしても有名なキムは、さまざまなセレブたちのスタイリングを手掛けながらキャリアを重ね、その抜群の知名度と実業家としてのセンスを生かして2017年にはコスメブランド「KKWビューティー」、2019年にはランジェリーブランド「スキムズ」を立ち上げるなどさまざまなビジネスで成功。2021年には「フォーブス」誌による「世界のビリオネアリスト」に初めて仲間入りした。
桁外れなセレブリティなだけにスキャンダラスなトピックで世間を騒がせることも多いが、最近では2025年5月に6年かけて取り組んできた法律事務所研修プログラムを修了したことを自身のInstagramで報告。亡き父と同じく弁護士としての道を歩むべく、法律の勉強に励んでいる。7月に受験したカリフォルニア州の司法試験は残念ながら不合格だったが、今後も弁護士を目指して挑戦し続けるという。
■スタイリッシュでゴージャスな敏腕離婚弁護士を熱演
そんなキムが主演する最新作「オール・イズ・フェア 女神たちの法廷」では、聡明な敏腕離婚弁護士・アルーラに扮(ふん)している。彼女は今作の監督・脚本・製作総指揮を兼任するライアン・マーフィーが手掛けた「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン12でもメインキャストを務めており、本作で再タッグを組んだことでも話題となった。
物語はキム演じるアルーラとナオミ・ワッツ演じるリバティが男ばかりの法律事務所から一緒に独立し、弁護士事務所「グラント・ロンソン・グリーン」を立ち上げるところから始まる。2人は、3人の子を育てるエメラルド(ニーシー・ナッシュ)も創業メンバーとして引き抜き、「女性を弁護できるのは女性」という思いで離婚を専門に扱う女性弁護士チームとして、一筋縄ではいかない難題を乗り越えていく。
初週は、彼女たちが独立に至るまでのプロセスをはじめ、事務所設立10周年を迎えた現在の活躍が描かれており、アルーラを筆頭に賢く強い精神で問題と向き合う女性の姿は、見ていて思わず清々しい気持ちに。ハイエンドなファッションや凛とした佇まいでクールに弁護していく姿はまさに女性たちの救世主で、視聴者からも「すごい目の保養…!」「話が進むにつれて面白くなってきた」「ファッション、ロケーション、キャストがほんとライアンクオリティ」といった声が上がっている。
演技とはいえ、一足先に弁護士となったカーダシアンの活躍ぶりが痛快な「オール・イズ・フェア 女神たちの法廷」(全9話)は、ディズニープラスのスターで毎週火曜に新エピソードを配信中。
◆文=suzuki

