猫の健康を脅かす『危険なお手入れの方法』5選 逆効果になる理由から正しいケアのコツまで

猫の健康を脅かす『危険なお手入れの方法』5選 逆効果になる理由から正しいケアのコツまで

3.デンタルケア用のおやつだけに頼る口腔ケア

ジャーキーをもらう猫

猫に歯磨きをするのは大変ですが、かといって、デンタルケア用のおやつだけでは不十分です。

歯磨きが苦手な猫はとても多いため、猫用のデンタルケア用品が数多く売られていますが、それらはあくまでも「まったく歯磨きしないよりマシ」とか「歯磨きができるまでのつなぎ」といった補助的な製品だからです。

歯垢や歯石は歯茎の際に溜まるため、歯ブラシで丁寧に取り除く必要があります。指で前歯から順番に触れるように練習して、できるようになったら歯ブラシをはじめるという具合に練習しましょう。

練習は気長に。おやつを使いながら嫌がったらやめて後日再挑戦、を繰り返しましょう。猫が痛がらないよう、力加減にも気をつけましょう。

歯磨きは慣れるまで何か月もかかる子もいますので、デンタルおやつやデンタルジェル、サプリメントなどを併用して口腔環境を整えましょう。

4.高頻度なシャンプー

シャンプーされる猫

猫は基本的には自分で毛づくろいをして清潔にできるので、必ずしも洗わなくてはいけないわけではありません。

皮膚も薄く、皮脂の調整力が弱い猫は、皮脂バランスが崩れると元に戻りにくいという特徴があります。そのため、シャンプーの質や頻度によっては、皮膚炎などのトラブルを引き起こす恐れがあるのです。

トイレで便を踏んでしまったなど、その部位だけキレイになればよい場合は、足とお尻だけなど、部分洗いにしておくと負担も少なくて安心です。

皮膚炎などのトラブルがある場合はかかりつけの獣医師に相談し、シャンプーの頻度を相談しましょう。

また、長毛種は丁寧なブラッシングの上で適切にシャンプーとドライをすることで毛玉対策にもなります。とはいえ、長毛種のお手入れなら1~2ヵ月に1回程度で十分です。猫専用のシャンプーを使用して、シャワーでよく流し、最後にしっかり乾かすようにしましょう。

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