猫の健康を脅かす『危険なお手入れの方法』5選 逆効果になる理由から正しいケアのコツまで

猫の健康を脅かす『危険なお手入れの方法』5選 逆効果になる理由から正しいケアのコツまで

5.綿棒を使った耳掃除

耳掃除される猫

猫の耳は奥が複雑な構造をしているので、人用の細い綿棒では傷つけて外耳炎を引き起こすリスクがあります。また、過度な耳掃除は、もともとある自浄作用を邪魔し、かえって耳トラブルの原因となります。

もし、黒っぽい耳垢や異臭、頻繁に耳をかく・頭を振る、赤みや腫れ、膿のような分泌物などが見られたら、耳ダニや耳の病気の可能性があります。自己判断で耳掃除をすると症状を悪化させる恐れがあるため、必ず動物病院を受診してください。

猫の耳掃除は、汚れが気になるときに、見えるところだけを耳掃除用シートでサッと拭くだけで問題ありません。綿棒が必要な場合は、犬猫用の先が太くなっている綿棒を使いましょう。猫用の耳洗浄液をたっぷりと含ませ、摩擦で皮膚が傷つかないように注意してください。

まとめ

コームでとかされる猫

猫のお手入れは、正しい知識と方法で行うことが何よりも重要です。良かれと思って行っているケアが、逆に愛猫の健康を損ねているかもしれません。

猫は通常、自分で体を清潔に保てるので、飼い主は必要最小限のケアを適切に行うだけで十分です。

今回ご紹介した正しいケア方法ができているか、これまでのお手入れの仕方を、もう一度振り返ってみるのもいいですね。

もし判断に迷った場合や、愛猫の皮膚や被毛に異常を感じた場合は、自己判断せず獣医師や猫も対応可能なプロのトリマーに相談することをおすすめします。愛猫との信頼関係を大切にしながら、楽しくストレスのないお手入れ時間を作っていきましょう。

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