胃ポリープの症状
胃ポリープは、多くの場合自覚症状がなく、健康診断などで行われる内視鏡検査や上部消化管造影検査で発見されます。
ただし、一部の胃ポリープでは、胃粘膜から出血を引き起こすことがあり、それが原因で貧血になる場合もあります。
また、胃ポリープがある方は慢性胃炎を併発している場合もありますがこの場合には胃もたれ、胃痛、食欲不振などの症状が現れることがあります。
これらの症状は胃ポリープ自体ではなく胃炎によるものである可能性が高いですが、胃ポリープの存在に気づくためにも、定期的な内視鏡検査が重要であり、40歳以上の方や胃がんの家族歴がある方、ピロリ菌感染の可能性がある方などは特に注意が必要です。
胃ポリープを放置するとどうなるのか
胃底腺ポリープはがん化のリスクがほぼないため、経過観察のみで問題ないことがほとんどです。
一方、過形成性ポリープや胃腺腫は一部ががん化するリスクがあるため、大きさの変化や出血があれば医師と相談し適切な対策を検討することが推奨されます。
したがって、これらのポリープは、定期的な検査と適切な診断を通じて、早期に対処することが大切です。

