
熊本県のグローカル・クラウドファンディングが、事業投資型・寄附型・購入型の3種類のクラウドファンディングを一体的に展開する初の取り組みを実施。第1弾として、10月23日より、熊本県菊池郡大津町のなかせ農園を応援する「なかせ農園応援プロジェクト」がスタートした。
3つの仕組みで、事業者の想いを支援

グローカル・クラウドファンディングは、クラウドファンディングのプラットフォームを運営する企業。これまで、事業者を投資で応援できる「事業投資型」、公益性の高いプロジェクトを支援する「寄附型」、支援した金額に応じた商品やサービスを受け取ることができる「購入型」といった3つの仕組みで、事業者の想いを支援してきた。
今回、これら3つを同時に展開することで、挑戦する事業者を応援したいという想いに、多様な関わり方・選択肢を提供する新たな仕組みを実現。その第1弾としてスタートするのが、熊本・大津町のさつまいも農家である「なかせ農園応援プロジェクト」だ。
なかせ農園について
なかせ農園は、「テクノロジーと自然との調和を拠り所とした農業」をテーマに、伝統的な栽培方法と最新技術を組み合わせて、農薬や化学肥料の使用を最小限に抑えた栽培を行う農業法人。

2016年の熊本地震では、一時は廃業も考えざるを得ない状況に直面したが、「からいも(さつまいも)で再び地域を元気に」という想いのもと再起。

明治初期の土壁型の蔵がモデルの大型環境制御型貯蔵倉庫
復興の歩みの中で、先代から受け継いだノウハウを活かしながら大型の環境制御型貯蔵倉庫を導入し、年間を通じて高糖度のさつまいもを安定出荷できる体制を確立したという。
この取り組みが評価され、2024年には「くまもとDXアワード」大賞を受賞した。
