クラフトビール完成までの道のり

クラフトビール完成までの流れはこうだ。まず、9月27日(土)にファイターズファンと、ビール醸造に使いやすくするための加工作業を実施。今年は昨年の2.5倍となる50名が参加し、のこぎりやナタを使って、実際に選手が使用していたバットの汚れや塗装を落とした。

「水蒸気蒸留」図解

水蒸気蒸留の様子
次に、加工した木材から水蒸気蒸留を用いて「芳香蒸留水」を取り出して、ビールに添加。バットに使用される木材は香りが強くないが、蒸留することで効率的に香りを抽出することができるのだそうだ。

香り抽出後の木材でできたキーホルダー(2024年のもの)
香りを抽出した後のバットの端材は、加工しキーホルダーにリメイク。11月8日(土)に実施するビールの先行開栓イベントの参加者へプレゼントされる。

グリップ部分を使用したタップハンドル(2024年のもの)
また、加工作業で切り落としたグリップ部分は、ビールサーバーのタップハンドルとして生まれ変わり、「そらとしば by よなよなエール」に登場する予定とのことだ。キーホルダーへの加工は、北海道産の木材を使用したバットづくりなどを手掛ける北海道北広島市の「日本野球の杜」工房にてファンと一緒に実施した。
発泡酒「そらとしば シーズナル#16 バットエール2025」の原材料は、大麦麦芽・小麦麦芽・ホップ・ウッドチップ。ビアスタイルは、フリースタイルライトエールで、アルコール分は5.0%。「そらとしば by よなよなエール」にて11月22日(土)から限定販売される。販売価格は、レギュラー(420ml)900円、レギュラープラス(510ml)1,100円だ。
北海道日本ハムファイターズの10名の選手の折れたバットをアップサイクルしたクラフトビールをチェックしてみては。
(※)2025年10月ヤッホーブルーイング調べ。日本プロ野球界で実施しニュースリリース等で発表されたものとして。
(熊田明日良)
