「野党の責務」評価!裏金問題への「切り込み」に賛同の声
SNS上での批判が多数を占める中、蓮舫氏の質疑を高く評価する声も少数ながら明確に存在します。特に、政治資金の裏金問題に関する追及姿勢は、「期待以上の素晴らしい質疑でした」と、国民の関心と不満を代弁するものとして支持されているようです。
擁護派は少数ながらも明確に存在しています。彼らの評価は、質問の細かな瑕疵ではなく、「裏金問題の継続的な追及こそが野党第一党の責務である」という点に集中しています。政治の透明性と説明責任を求める蓮舫氏のブレない姿勢は、今なお一定層の国民に必要とされていると評価できます。
高まる政治への不信感の中で
蓮舫氏の質問が「空振り」と批判される背景には、「もっと本質的で精度の高い追及を」という国民の切実な願いが隠れているのでしょう。
質疑後、蓮舫氏は「今日の総理との質疑で、地方支部の支出を国会議員なみに厳しく法改正する提案は受け止められませんでしたが、3党の協議で申し合わせた令和9年1月施行までに実態調査を経た法改正を視野に入れているとの答弁がありました」とXを更新。「信頼される政治のために。できることは今すぐ提案をしていきます」と決意を語っています。
しかし、その「信頼」を勝ち得るためには、いまだにくすぶる「二重国籍問題」や過去の「政治資金問題」、そして、今回の「空振り」回数を減らすことも必要なのかもしれません。
(LASISA編集部)

