夫の友人宅で、私たち家族を含む3家族が集まり、各自が料理を持ち寄ってランチを兼ねた飲み会をすることになりました。夫の友人とは何度か一緒に食事をしたことがあり、顔なじみの関係でしたが、今回は少し驚く出来事がありました。家庭によって育児の考え方が本当にさまざまだと感じた体験です。
持ち寄りランチ&飲み会の始まり
当時1歳だった双子の娘と息子を連れて、夫の友人2家族とのランチ飲み会に参加しました。どちらの家庭にも小さな子どもがいたので、私たちは子どもたちも食べられるようにとゼリーを手土産に持参。
そのとき、まだAさん家族は到着していませんでしたが、私たちはおじゃました家の友人と約1年ぶりの再会に会話が弾み、育児や近況の話でとても盛り上がりました。
遅れて登場したAさん家族
開始から1時間ほど経ったころ、Aさん家族がコーヒーショップの紙袋を片手に登場しました。集合の予定は12〜13時ごろだったのですが、Aさん家族が到着したのは14時過ぎ。特に遅れたことへの謝罪もなく、自然に会話を始めるAさん夫婦に少し驚きました。
Aさん宅は車で1時間ほどの距離と聞いていたので、そこまで遠くもないのに……と内心疑問に思いつつも、小さな子連れなら多少の遅刻は仕方がないと受け止めました。

