猫が『人によって態度を変える』理由3つ 好き嫌いだけではない?隠された心理とは

猫が『人によって態度を変える』理由3つ 好き嫌いだけではない?隠された心理とは

3.まったく信頼できないから

お怒り中の猫

最後の3つ目は、まるで信頼できないから、という理由です。

猫は節度ある人物を好みがちで、逆に、何かと過剰な人物に対して苦手意識を持ちます。

たとえば、急にミュージカル俳優のように大げさに立ち上がったり、不機嫌ついでに怒鳴ったり、家出するみたいにドアをバタンと閉めたりすると、愛猫は驚き、恐怖を覚え、つい逃げ出してしまいます。

身体の小さい猫にとって、人間の粗野なふるまいは、猛り狂う巨人の横暴そのものです。

また、愛猫への愛情が高まるあまり、嫌がっているのにわしゃわしゃ撫で続ける、オーバーカマイズム(かまい過ぎ)な人も、ほどよい距離感がベストな猫には、危険人物、NG対象に映ってしまいます。

一度でも相手に「要警戒(まるで信頼できない)」のレッテルを貼ると、自分から積極的に近づこうとしないのも猫の特徴です。かつての不快な記憶は、自分の身を守るため、すぐに思い出せるように、近くの棚に保管されています。

「愛猫がなぜか自分を避けてしまう…」と悩んでいるみなさんは、先述したポイントを踏まえ、自分の行動を改めてチェックしてみてください。

心を入れ替えて、クライアント(愛猫)のペースに合わせつつ、適切な対応に努めれば、今までにない素晴らしい世界に出会えるはずです。

まとめ

飼い主に甘えるマンチカン

猫が飼い主さんを「仕分け」しているとしたら、みなさんはどのカテゴリーに分類されているでしょうか?

今回は、信頼レベルをテーマに、愛猫が人によって違う態度を取る理由について考察しました。

愛猫は、日々の関わりを通じて「査定」した結果、たとえば、家族の場合、構成員のそれぞれにふさわしい役割を与えているようです。

毎食の用意など、お世話全般を引き受け、共に多くの時間を過ごせば、愛猫イチオシの飼い主さんに昇格するのも夢ではありません。

愛猫からの全幅の信頼を勝ち取れるかどうかは、飼い主さん次第です。

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