近所のママ友グループでたまに食事をするのですが、よく「財布を忘れた」と言ってランチ代を誰かに借りるママがいました。「今度払うね」と笑顔で言いながらも支払いはいつも遅れがち。それでも皆いい人ばかりで、誰も強く言い出せずにいました。そんなとき……。
“お金を借りてばかり”のママ友にモヤモヤ…
ある日、しっかり者のAさんが一計を案じ、お店に入る前に「今日は私が予約したお店なんだけど、現金しか使えないの」と伝えました。全員が財布を確認する中、そのママだけが「お財布にカードしか入ってないから……現金だと無理かも」と言うと、Aさんは穏やかに微笑んで「私ならお財布取りに帰るかも~。向かいのコンビニにATMあるよ」とひと言。
その場は一瞬静まり返りましたが、それ以降、そのママが財布を忘れることはなくなりました。
図々しい人に直接注意するのは難しいものですが、Aさんのようにさりげなく伝える方法はとても参考になりました。相手に恥をかかせず、自然に気づかせる対応はとても大人でスマート。日常の中で、冷静で機転の利いた行動ができる人は本当に頼もしいと感じました。
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直接注意したほうがすぐに伝わりますが、ママ友同士の関係ではなかなか難しいこともありますよね。Aさんのように“やんわり伝える勇気”を持ちつつ、合わないと感じたときは距離感を見直すなど、無理のないお付き合いをしていきたいですね。
著者:清水咲子/40代 女性・自営業。1児の母。趣味は旅行とドラマ鑑賞。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

