
天海祐希主演の木曜ドラマ「緊急取調室」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)。いよいよファイナルが近づく同シリーズの“連続ドラマ・第5シーズン”で、取調官・真壁有希子(天海)と管理官・梶山勝利(田中哲司)の関係に注目が集まっている。11月6日に放送された第3話では、同僚たちが“じゃれ合い”と呼ぶ口論のさなか、梶山が口にした一言に番組ファンの注目が集まった。(以下、第3話までのネタバレがあります)
■キントリVSシリーズ史上最強の被疑者たち
天海演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を行う同シリーズ。2014年に始まり、連続ドラマ4シーズンとドラマスペシャル2作品が放送され、今シーズンと12月26日(金)公開の劇場版「緊急取調室 THE FINAL」をもって完結を迎える。
毎回“シリーズ史上最強の被疑者たち”が登場するという今シーズンも、キントリには気心の知れたメンバーが集合している。警視庁捜査一課キントリの管理官・梶山を田中が演じるほか、警視庁捜査一課・殺人捜査第一係の刑事コンビ“モツナベ”こと渡辺鉄次&監物大二郎に、速水もこみちと鈴木浩介。有希子たちに煙たがられる警視庁副総監・磐城和久に大倉孝二、画像解析のエキスパート・玉垣松夫に塚地武雅、海千山千のベテラン刑事・菱本進にでんでん、公安部出身で、キントリチームきっての頭脳派・小石川春夫に小日向文世、という顔ぶれだ。

■有希子、“山の神”の供述に違和感を持つ
第3話で描かれたのは、遭難者の救助を行う山岳救助隊員が遺体で発見された事案。初めは誤って崖から転落した事故死と思われたが、司法解剖の結果、滑落の前に何者かに殴られた可能性が浮上する。
他殺の線が浮上する中、有希子らキントリは“山の神”と崇められる山岳救助隊長・布施正義(戸次重幸)に聴取を開始。完璧な供述を展開する布施に疑問を抱いた梶山は、取調べを真壁に託して事件現場の山へと向かった――。


■「真壁有希子のそばにいて…」梶山の発言に注目集まる
第3話でひときわ存在感を見せたのが、布施と同じ大学の山岳部出身で山好きの梶山管理官だ。布施が後輩だということもあって「山好きに悪いヤツはいないと言います」と慎重な姿勢の梶山は、布施がウソをついているのではと疑う有希子とさっそく口論を繰り広げた。
いつも以上に力が入る梶山に有希子が「なんかムキになってる?冷静なところが管理官の長所じゃない?たった一つの」と茶化すと、梶山は「君が後先なく熱くなるから私が冷却装置の役割を引き受けてるだけだ」と対抗。さらに、有希子に「冷静沈着なキャラが出世に近いと考えてるだけでしょ」と突っ込まれると立ち上がり、「もう出世は半分諦めてる。なぜか!? 真壁有希子のそばにいて失点ばかりだからだ!」と絶叫した。
付き合いの長い菱本には「遊びだから。じゃれてんだから」と流されてしまったこのやりとり。だが番組ファンは梶山の微妙な言葉のチョイスに鋭く反応。「『そばにいて』?突然のキュン…!」「そばにいて…そばにいて…いろんな表現がある中でその言葉!」「わざわざ『そばにいて』っていう言葉を選んだその真意を知りたい」といった声が飛び交った。
■視聴者から「有希子と梶山の夫婦漫才が楽しみ」の声

さらに3話では、布施が完落ちに至った2度目の取調べを梶山が有希子とのコンビで担当するなど、2人の絡みがいつもより多め。見事なコンビネーションで布施の自白を引き出した後、3話エンディングでは、取調べ控室で有希子が梶山に「言い忘れたけどさ、管理官が山に登ってくれてよかった」と素直に感謝を伝え、梶山が「おお」と意表を突かれて戸惑う一幕もあった。
有希子&梶原の絆が感じられた第3話放送後は、視聴者から「管理官と有希子のじゃれ合いがかわいい。いつか一緒に山に登るエピソードください!」「有希子と梶山の夫婦漫才が楽しみ」「梶山管理官の取調べカッコよかったし、有希子ちゃんにありがとうって言われて『おお』って照れてるのかわいすぎた」といった声が続々。今シーズンも、2人の微妙な関係の行方が注目を集めそうだ。

