
2025年にスタートした「エイリアン」初のドラマシリーズ「エイリアン:アース」の続編となる「エイリアン:アース」シーズン2の製作が決定。製作会社FXの会長ジョン・ランドグラフらがコメントを寄せた。
■「エイリアン:アース」シーズン2の制作が決定
巨匠リドリー・スコットが生み出した、「エイリアン」(1979年)。「エイリアン」シリーズでは、宇宙船や惑星を舞台にした、人類と宇宙最恐の生命体“エイリアン”との壮絶な戦いがこれまで描かれてきた。
現在、生みの親であるリドリー・スコット製作総指揮による、シリーズ初となるドラマシリーズ「エイリアン:アース」が、ディズニープラス スターにて独占配信中。本作は、第1話・第2話の同時配信から6日間で、全世界において総視聴が延べ920万回再生を記録。そして、アメリカの映画批評家サイト「Rotten Tomatoes」では、批評家スコア94%フレッシュのスコアを獲得。(※11月12日時点)
最終話が配信となって以降、SNS上では「シーズン2は絶対作って欲しい」、「エイリアンの広がりを予感させるラスト」、「シーズン2を今すぐ始めてくれ」等、今後の展開を待ち望む声が上がっていた。
この度、「SHOGUN 将軍」も手掛けたことでも知られる、本作の製作会社FXの会長ジョン・ランドグラフが、本作のクリエイター、ノア・ホーリーと、新たな契約を締結したことを発表。これは、ノア・ホーリーがFX、そしてディズニー・エンターテインメント・テレビジョンとの間で結ばれた長期にわたるクリエイティブなパートナーシップで、これにより「エイリアン:アース」シーズン2の制作が決定した。
ランドグラフは、「FXの最高かつ最大規模の番組の数々で、ノアと10年以上にわたって協業できたことは我々の大きな誇りです。このパートナーシップを将来にわたり継続できることを大変嬉しく思います」と、今回のノアとの契約締結に期待を寄せ、「ノアは真に独創的なストーリーで私たちを驚かせてくれます。そして、脚本家としてだけでなく、監督、プロデューサーとして、物語に鮮烈な生命を吹き込む類まれな才能は、彼を非凡な存在にしています。『エイリアン:アース』シーズン2をはじめ、エキサイティングなプロジェクトの数々を楽しみにしています」と、今後の展望を口にした。
ディズニーのテレビスタジオ部門と世界各地で制作されるローカルコンテンツ戦略を統括するエリック・シュライアー氏は、「FXで『ファーゴ』を制作した際、ノアが類まれなる才能の持ち主であることを、身をもって知りました。彼はテレビ界で最高の番組を数多く制作してきました。ノアがFXとのパートナーシップを継続し、ディズニー・エンターテインメント・テレビジョン全体にその範囲を広げていくことに、とても興奮しています」とコメント。
ノア本人も「この契約により、ディズニー・エンターテインメント・テレビジョン全領域に新たな可能性が開かれることを大変嬉しく思います」と、喜びを表現。「FXは常に大胆でキャラクター重視の物語の制作をサポートしてくれました。彼らは「ファーゴ」の初期段階から、創造的な挑戦を促し、物語が導くままに進むことを後押ししてくれました。新たな章を始めるにあたり、パートナー、キャスト、スタッフと共に『エイリアン:アース』の世界を探求し続けられることに感謝しています」と、シーズン2への意欲をにじませた。
■「エイリアン:アース」とは
「エイリアン」の2年前を描く、初のドラマシリーズ「エイリアン:アース」は、“5種の未知の生命体”を載せたウェイランド・ユタニ社の宇宙船が、プロディジー社が統治する街に墜落したことから始まる物語。
主人公のウェンディたち――子どもの意識をシンセ(アンドロイド)に移すことで開発された“ハイブリッド”――を中心に描かれるこの物語は、5つの恐ろしい生命体と、それを我が物にしようとする2つの企業。様々な思惑に巻き込まれていくハイブリッド達や人間達の重厚かつ緻密で恐ろしい人間ドラマ。そして、エイリアンら地球外からやってきた生命体との命懸けのサバイバル・スリラードラマとして、「エイリアン」シリーズファンだけでなく、多くの映画ファン・ドラマファンを魅了した。

