フィフィ氏ら著名人も指摘、SNSの「賛否の声」
さらに、インフルエンサーとして知られるフィフィ氏も2025年11月12日に「どことなく太極旗…」と指摘する投稿を行い、話題に拍車をかけました。(参照:フィフィ氏 X投稿 2025年11月12日)
これらの指摘を受け、X(旧Twitter)上では賛否が分かれるコメントが続出しました。以下は一般ユーザーから寄せられた声の一部です。
「これは確かに炎上する。韓国が嫌とかそういうことじゃなくて、日本の代表の応援キャンペーンにニュアンスのあるデザイン扱うとか常軌を逸してると思う」
「JFAの意図が全く分からない。太極旗みたいに見えるのは偶然じゃないよね?説明責任を果たしてほしい」
「手軽な女性ファン増やすと、手堅い汗臭い男のファン取り逃すんだよ。他国の国旗に似せるとかもマジで意味不明。これでバレないとか思ったんかな」
「JFAの判断が理解できない。他国の国旗風デザインって何?ファンの気持ちを考えてるの?」
「これは、太極旗の間違い探しクイズですか?」
これらの意見の多くは、デザインの類似性やJFAの決定に対する不信感を表明するもので、議論はトレンドにも取り上げられ、注目度が急上昇しています。
アンバサダーグループと運営会社の背景も注目
アンバサダーに起用されたJI BLUEのメンバーは、JO1とINIといういずれも日本人で構成されたグループのメンバーです。
ただし、彼らが所属するLapone Entertainmentは、日本の吉本興業と韓国のエンタテインメント企業CJ ENMが共同出資して設立された合弁会社であり、この運営会社の背景も議論を深める一因となっています。
現時点(2025年11月13日午前10時33分)で、JFAからはこのデザインやアンバサダー選定に関する公式なコメントや対応は発表されていませんでした。SNSでの議論は今後も続くと予想されます。
(LASISA編集部)

