「1カ月じゃ全然足りなかった」――男性育休の期間を“仕事の都合”で決めたパパの気づきとは

■料理の献立はChatGPTを頼り、買い物はネットスーパーで

――現在はパートナーの希美さんもお仕事に復帰されているとのことですが、家事や育児の分担はどのようにされていますか?

渡辺さん 料理は僕の担当で、洗濯は妻、買い物と掃除はそのときどきでできる方がやることが多いですね。

――その分担は話し合いで決められたんですか?

渡辺さん はい。妻の職場復帰前から話していましたが、復帰後はより明確に役割分担を決めました。
 ただ、僕ももともと掃除や洗濯、料理など家事はひと通りできるので、「(妻が担当の)洗濯をやっておくね」なんて日もありますよ。それに話し合いも「これをやってよ!」とか「ここはこういう分担だから!」みたいな膝をつき合わせての交渉ではなくて(笑)、あくまで普段の会話の延長で「じゃあこうしていこうか」と前向きな感じです。

――渡辺さんは料理担当とのことですが、どんなメニューを作られているんですか?

渡辺さん 本当に普通のものです。魚を焼いたり、カレーを作ったり、夏はそうめん、冬は鍋。最近はChatGPTに相談することも多いです。
 息子の離乳食は別で用意しているので、「大人2人分、1週間の献立を考えて」と頼むと、メニューから買い物リストまで一気に出してくれる。さすがですね。非常に便利です。

――買い物はどうされていますか?

渡辺さん ほとんどネットスーパーを利用しています。もともと家の近くにスーパーが少なくて、産前から活用していました。
 離乳食も便利な市販品を活用しています。最初は本を見ながら手作りしていたんですが、やっぱり大変で……。信頼できる大手のメーカーさんが月齢別にラインナップを豊富に出してくれているので、「無理せず、使えるものはどんどん使おう」と夫婦で話しています。

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「新生児の頃は首がすわっておらず、ふにゃふにゃ。お世話をするのに気を使いました」(渡辺さん)

■子どもが生まれて、妻とは戦友のように

――お子さんが誕生して、夫婦の関係に変化はありましたか?

渡辺さん  変わりましたね。今は“必死に子育てに立ち向かうべく、タッグを組んだ戦友”という感じの気持ちでいます。もともと僕たちは、結婚してから子どもが生まれるまで少し時間があって、その間は夫婦で出かけることが多くて。お互いに音楽を聴いたり観劇したりするのが趣味なので、劇団四季などの公演にもよく出向いていました。
 ただ、今はまだ子どもが1歳なので、そういった場所に共に行くのはやはり難しく、一旦封印状態! 少し寂しい気持ちはありますが、今はお互いに子育てを頑張る時期だと考えています。

――お子さんは1歳7カ月とのことですが、イヤイヤ期はそろそろですか?

渡辺さん はい。兆候が出始めています。保育園から帰るときに、「まっすぐ帰りたくない」「こっちに行きたい」と意思表示をするようになりました。
 うちはたまたま、保育園がマンションの隣のビルにあるので本当に助かる立地なんですが、息子としては“まだ遊び足りない”“もっと歩きたい”という気持ちがあるのかな。家とは逆方向に行きたがるので、仕方なく少しつき合うこともあります。でも、それも成長の証なんですよね。これからますます自己主張が増えていくんだろうなと思います。

――自分で動けるようになって、まさに“歩きたい盛り”なんですね。

渡辺さん 本当に目が離せません。平日は保育園で先生方に助けてもらえますが、土日は僕たち夫婦の2人きり。できるだけ外で遊ばせてあげたいので、そうするようにしていますが、正直なところ、平日よりもハード(笑)。夫婦で「これ、本当に休日なのかな?」なんて言いながら過ごしています。

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「共通の趣味が多い私たち夫婦。ディズニーも夫婦ともに大好きです!」(渡辺さん)

配信元: マイナビ子育て

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