
生徒会長のダサさを唯一知っているのは、副会長ひとり。いつも副会長のサポートがあってこそ「完璧な生徒会長」が作り上げられていた。しかしときには副会長のフォローが及ばないこともある。生徒会の会議中、完璧なはずの生徒会長がスカートの裏表を逆に履いていた。もう一度言う、“前後ろが逆”ではなく“裏表が逆”である。なかなかにあり得ない…。会議前の6限目が体育の授業だったからだが、それにしてもあり得ないミスであった。このピンチを副会長はどう乗り切るのか…!?

本作『完璧な生徒会長がめちゃくちゃダサイ話』の作者は、2017年冬期のゲッサン新人賞(小学館)や、2021年5月期の新世代サンデー賞(小学館)で佳作受賞の経歴を持ち、「DLsite comipo」(viviON)にて『強がりユキヒト君はデレたくないのに』を連載していた漫画家・墨染清(@sumizomesei)さんだ。墨染さんに本作について話を聞いてみた。
――「完璧な生徒会長」もかっこいいですが、それを操る副会長もかっこいいですね!キャラ作りの秘話を教えてください。
今回の場合は、まず最初に「一見完璧だけど本当はボケボケな生徒会長」というキャラを作り、相方となる副会長は、彼女の魅力を全面に押し出せるキャラクターという基準で考えました。生徒会長が裏では天然なドジっ子なら、副会長はクールなサポート役というように…。凸凹コンビ、ボケとツッコミの2人組が好きなんです。
――スカートの裏表の履き間違いなんてバカな…と思いましたが、そういえば私も昔、服のタグを外にピラピラさせて外出したことが…!墨染さんも経験ありでしょうか?
スカートの履き間違いは構造上難しいので、たぶんないですが…。ただ、それ以外の衣服は大概間違えたことがあります。今でも前後逆に間違えることがたまにあったりするので、生徒会長を他人だと思えません。

作中で副会長は“裏返しのスカート”の真意について熱弁する。読者から「そんな深い理由があったとは!」と驚きの声があがったシーンもお見逃しなく。またラストシーンについても「そっちがヒロインだったかのラストwおもしろいです」「ベタだけどこの満足感」と高評価。ぜひ最後まで楽しんで読んでほしい。
取材協力:墨染清(@sumizomesei)
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

