白血病の原因となる食べ物についてよくある質問
ここまで白血病が原因で注意が必要となる食べ物や白血病の発症リスクとなる要因、食事療法などを紹介しました。ここでは「白血病の原因となる食べ物」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
生活習慣が白血病の発症リスクを高めることはありますか?
喫煙習慣は白血病の発症リスクを高めます。白血病細胞が発生するきっかけは、遺伝子が傷つくことだと言われています。タバコなどの発がん性物質は遺伝子を傷つけるといわれているため、喫煙習慣のある人は注意が必要です。また、喫煙は肺がんなどさまざまな疾患のリスク要因でもあるため、定期的に検診を受けることをおすすめします。
白血病の治療中に体重が減少することで悪影響はありますか?
体重が減る原因は、いくつかあります。まず、がん細胞は通常の細胞と比べて、多くのエネルギーを消費することが挙げられます。また、がん細胞は筋肉の中のたんぱく質を分解し、これを栄養として成長していくため、筋肉量も減ってしまうのです。また、抗がん剤の副作用として起こる吐き気やおう吐、味覚障害のほか、不安などによって、食欲不振に陥ることが多いのも、原因の一つです。体に必要なエネルギーが足りないと体力や抵抗力の低下につながります。感染症を予防し、治療に必要な体力を保持するためにも、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。1日に必要なエネルギー量は一人ひとり異なるため、担当の管理栄養士に相談してみてください。
編集部まとめ
白血病の療養中は抗がん剤などの影響で抵抗力が下がるため、生ものや自家製食品には注意が必要です。
ウイルスや細菌への感染リスクがあるため、安全検査を受けている市販のものをしっかりと加熱処理して食べましょう。
また、副作用症状やストレスなどで食欲が低下している場合には、食べられるものを食べられるときに食べることが大切です。手軽に食べられるものを準備しておきましょう。
また、冷凍食品やレトルト食品などの活用により、栄養バランスのとれた食事を簡単に準備できます。

