猫の飼い主さんが『どうしてもやめてほしい』と願う、愛猫の行為4選 それぞれの対処法も

猫の飼い主さんが『どうしてもやめてほしい』と願う、愛猫の行為4選 それぞれの対処法も

3.早すぎる時間にモーニングコールをする

ベッドから起きた男性と猫

まだ寝ていたいと思う朝に、忍び寄る猫の影。

顔をなめたり、髪の毛を触ってみたりと、あらゆる方法で飼い主さんを眠りから目覚めさせようとしてきます。

起こしてくれることを微笑ましいと思う一方で、あまりにも「早すぎる時間」だと、飼い主さんは正直つらいもの。

猫が起こす理由はさまざまですが、その多くは「ごはん」の要求です。

猫は、人にある程度生活リズムを合わせることができると言われていますが、お腹が空いているのを我慢するのは難しいのです。

寝る前に多めにごはんをあげる、自動餌やり器を活用するといった工夫をし、猫も飼い主さんもストレスのない朝を迎えられるようにしましょう。

4.立ち入り禁止の部屋ほど入りたがる

部屋に侵入しようとする猫

入ってほしくない場所に入りたがるのが猫。

お互いのために住み分けをしているのに、猫にはその意図が伝わらないのです。

学習能力も高いため、引き戸を開けて侵入したり、飼い主さんがドアを開ける隙を狙って勢いよく飛び出してきたりすることがあります。

好奇心旺盛な猫にとって、ドアの向こうに何があるのかと探検心をかき立てられるのでしょう。

筆者の飼っている愛猫の場合は、洗面所のドアを開けると毎回のように侵入してきます。

洗濯かごに飛び込むのが好きなようで、代わりに別の箱を用意しても納得してくれませんでした。

特に、飼い主さんが不在の際に狙われやすいため、ストッパーやフェンスなどで物理的に入り口をふさぐようにしましょう。

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