「大腸がんとおなら」についてよくある質問
ここまで大腸がんとおならについて紹介しました。ここでは「大腸がんとおなら」についてよくある質問に、Medical DOC監修医がお答えします。
大腸がんを発症すると便にどのような特徴が現れますか?
和田 蔵人 医師
大腸がんだけでみられる便の特徴というものはありません。しかし、大腸がんが大きくなることで腸管の内腔が狭くなり、便が細くなったり、便秘や下痢が起こることもあります。また、大腸がんの表面を便が通過する際に出血すると便に血が混ざることもあります。ただし、これらの症状は大腸がんに特有の症状ではありません。これらの症状がある場合には、早めに消化器内科を受診して相談をしましょう。
編集部まとめ腸のガスが増え、おならに困ったら消化器内科で相談を
お腹にガスが溜まり、おならが多くなり困ることもあるでしょう。ガスの発生は便秘や過敏性腸症候群、吞気症、食事の影響などさまざまな原因で起こります。しかし、そのほかにも、大腸がんにより腸管の運動障害や狭窄が生じ、便秘や下痢の症状、ガスの発生によりおならが増える可能性も考えられます。お腹の張りやガスが増えて、おならが増える症状が持続する場合には、何か消化器系の病気がある事が多いです。消化器内科で相談をしてみると良いでしょう。
「大腸がん」と関連する病気
「大腸がん」と関連する病気は3個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからMedical DOCの解説記事をご覧ください。
消化器科の病気
過敏性腸症候群便秘心療内科の病気
呑気症大腸がんとおならに関係する病気は以上のようなものが考えられます。おならの症状は、食事内容によるものや腸内環境の変化により起こることもあります。しかし、中には大腸がんなど重大な病気が隠れている可能性も考えられます。症状が持続する場合には、消化器内科を受診しましょう。
「大腸がん」と関連する症状
「大腸がん」と関連している、似ている症状は6個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからMedical DOCの解説記事をご覧ください。
関連する症状
便秘下痢
便に血が混じる
お腹が張る腹痛ガスが多くなる
大腸がんは初期では症状がないことも多いです。しかし、がんが進行すると、上記の様な症状がみられることもあります。気になる症状がある場合には、消化器内科を受診しましょう。
参考文献
大腸がん(がん情報サービス)
患者さんのための大腸癌治療ガイドライン2022年版(大腸癌研究会)
お酒・たばこと大腸がんの関連について(国立がん研究センター)
便通異常症診療ガイドライン2023.慢性便秘症(日本消化管学会)
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