甲州ワインの製造工程で発生する「搾りかす」に着目

今回、「山梨県ジン」の開発にあたり、甲州ワインの製造工程で発生する「搾りかす(ポマース)」に着目。原料のポマースは、山梨県笛吹市で100年以上にわたりぶどう栽培を続けるワイナリー・矢作洋酒のものが使用されている。
矢作洋酒は、1914年(大正3年)に創業した老舗ワイナリーで、ぶどうの生産から醸造まで一貫して手作業で行なっているのだそう。低農薬栽培にこだわって育てられた「甲州ぶどう」の恵みを活かしたいと考え、今回、「山梨県ジン」のキーボタニカルに採用された。
白ワインの仕込み後に出るポマースを受け継ぎ、クラフトジンに生まれ変わらせることで、山梨のテロワールを表現したという。
香りはほんのりフローラル
「山梨県ジン」の香りは、ほんのりフローラルで、口に含むと「甲州ぶどう」由来のやわらかな甘みとジュニパーの爽やかさが調和するのこと。
余韻は、イタリアの「グラッパ」やポマースブランデーを思わせるような、深みのある香り。ロックやソーダ割りで、ぶどうの個性を心地よく感じられるジンに仕上がっている。内容量は500ml、アルコール度数は40%だ。
