大田酒造について
「里海循環プロジェクト」での醸造を担うのは、明治25年創業の大田酒造。代表銘柄「半蔵」は、2016年G7伊勢志摩サミットのワーキングディナーで乾杯酒に選ばれ、世界にも認められた日本酒だ。 七代目蔵元杜氏の大田有輝氏が、「牡蠣殻で育った未知の原料」のポテンシャルを最大限に引き出し、蔵の威信をかけて新たな酒造りに挑む。
佐藤養殖場代表と大田酒造蔵元杜氏の想い
「里海循環プロジェクト」に際し、佐藤養殖場の代表取締役・濱地大規氏は、 「1000年以上続く海女のふるさとである志摩の地で、私たちは海に生かされてきました。海女さんたちが海藻を畑の肥料にする知恵をヒントに、牡蠣殻を活かした里海の循環を創り出せないかと考えました。この挑戦は、水産業と農業、そして日本酒造りの連携という共創の姿です。どうか私たちと共に、次の100年を紡いでいただけたら幸いです」とコメント。
大田酒造の蔵元杜氏・大田有輝氏は、 「G7サミットの乾杯酒を担った蔵元として、品質に一切の妥協はできません。牡蠣殻のミネラルを吸った米は、私たちにとっても『未知の原料』です。しかし、このプロジェクトが持つ『里海循環』の理念に強く共鳴し、酒造りのプロとしてこの未踏のテロワールに挑むことに興奮を覚えています。世界に誇れる『里海の一杯』を必ずや結実させます」と想いを寄せている。
