ソン・ジュンギとチョン・ウヒがダブル主演を務める韓国ドラマ「マイ・ユース(my youth)」が、9月5日よりFODにて国内独占で日韓同日配信を開始。FODにおけるアジアドラマ部門での視聴数(※FODプレミアムで配信されたアジアドラマにおいて、公開日から10日間のユニークユーザー数［視聴者数］をFODが集計したものによる)にて、歴代最高記録を更新した。このヒットを記念して、第1話の無料配信が9月19日より開始されている。
■温かさと切なさが交差する、心を揺さぶる青春ロマンス
本作は、自身を取り巻くトラブルをきっかけに、つらい青春時代を過ごした主人公が、初恋の人との再会を経て、葛藤やためらいを抱えながらも恋愛も人生も少しずつ前に進もうとする姿を描く、過去と現在が交錯するラブロマンス。
そんなラブロマンスを繰り広げるのは、ドラマ「ヴィンチェンツォ」(Netflixジャパン1位)、「太陽の末裔Love Under The Sun」(韓国で最高視聴率41.6%)、「財閥家の末息子～Reborn Rich～」(2022年韓国最高視聴率ドラマ)など数多くのヒット作で主演を務めたソンと、映画「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」などの作品で、観客を物語の奥深くへ引き込んできたチョン。
かつての初恋の人との再会を通じて、十数年前に果たせなかった初恋がよみがるようなときめきを感じ変化していく主人公の心の様を、「ユミの細胞たち」のイ・サンヨプ監督と「それでも僕らは走り続ける」の脚本家パク・シヒョンが、美しくも少し切ない、共感と感動の物語として紡ぐ。
なお、現在FODでは物語の折り返し地点となる第6話まで配信している。
■「マイ・ユース(my youth)」第1話あらすじ
かつては子役として活躍していたものの、現在はフローリストとしての人生を歩むソンウ・ヘ(ソン・ジュンギ)。ある日、自身の生花店の前を行き来する高校時代の同級生ソン・ジェヨン(チョン・ウヒ)と再会する。
かつては裕福な家のお嬢様だった彼女も、今ではすっかり没落し、フィルエンターテインメントのチーム長として働く一社員に。担当俳優・テリン(イ・ジュミョン)のバラエティー番組進出のため、彼女はヘのもとを訪れたのだった。長い年月を経て2人は再び顔を合わせた。
■「マイ・ユース(my youth)」ストーリー
かつて子役俳優として名を馳せたものの、ある出来事をきっかけに芸能界を去ることを余儀なくされ、現在は小説家として活動する傍らフラワーショップで働くヘ。
つらく苦しい青春時代を過ごしたヘは、高校時代を共にした初恋の人・ジェヨンの突然の訪問により、10年以上の時を経て再会を果たす。
再会のうれしさもつかの間、ヘはジェヨンの訪問の理由がエンターテインメント企業で働く彼女の仕事の昇進のためであることを知って苦い思いをするが、それでもジェヨンに協力することから再び2人の歯車が回り始める。
