
カメラのキタムラが運営する新宿 北村写真機店では、11月27日(木)~12月12日(金)の期間、地下1F「ベースメントギャラリー」にて、写真展「60 YEARS OF INHERITANCE ULTRAMAN」を開催する。
同展示では、2026年に60周年を迎えるウルトラマンシリーズの中から『ウルトラマン』の名シーンを新たに再現した撮り下ろし作品を78点展示する。入場料は無料だ。
ゼットンやバルタン星人、ゴモラなどの人気怪獣も登場
1966年放送の『ウルトラマン』をはじめ、国民に愛され続けてきたウルトラマンシリーズは、2026年に60周年を迎える。
60周年を記念して、写真家の中西学氏が円谷プロダクション完全監修のもと、今回、『ウルトラマン』の名シーンを撮り下ろした作品を展示。『ウルトラマン』の1話~39話の映像をもとに、シーンの再現性を徹底的に高めた上で、映像内で使用されているシーンとは別のアングルでとらえた作品も展示予定だ。
作品内には、ウルトラマンだけでなく、ゼットンやバルタン星人、ゴモラなどの人気怪獣も登場する。

また、「60 YEARS OF INHERITANCE ULTRAMAN」オリジナルグッズも会場内で販売予定。価格などについては後日、新宿 北村写真機店HPにて発表される。
さらに、会場内では、インプレスよりウルトラマンシリーズ60周年を記念して、12月11日(木)に発売される書籍『ウルトラマン VS. バルタン星人、ゴモラ、ゼットン』の先行発売を実施する。
幅広い分野で活動するフォトグラファー

中西学氏は、岡山県出身。広告、雑誌、アーティストビジュアルなど、幅広い分野で活動するフォトグラファーだ。人物・風景・プロダクトなど多様な被写体を独自の感性でとらえ、光と質感を重視した繊細かつ力強い作品を発表している。
近年はFUJIFILM GFXシリーズによるラージフォーマット撮影を中心に制作を展開。円谷プロダクション完全監修のもと撮影した『ウルトラマンゼロ』『ウルトラマン』シリーズなど、特撮作品を芸術写真として再構築する試みでも高い評価を得ている。
日本写真家協会(JPS)会員、FUJIFILM Xフォトグラファー。
