
発酵性食物繊維普及プロジェクトは、発酵性食物繊維に特化した腸活の新拠点「発酵性食物繊維のおみせ KINNOE(キンノエ)」が、11月14日(金)、東京・世田谷区のHOME/WORK VILLAGEにグランドオープンすることを発表した。
発酵性食物繊維を“学んで・食べて・買って”体験

「KINNOE」は、「学べる」「買える」「食べられる」をコンセプトに、発酵性食物繊維の正しい知識や、日々の食生活に取り入れるきっかけを提供する腸活スポット。

健康に関心のある20〜30代の男女をはじめ幅広い年齢層にやさしく寄り添い、頑張らずに続けられる健康づくりをサポートする。

発酵性食物繊維や腸活の基礎を展示やミニワークショップで体験できる「学べる」要素、発酵性食物繊維が摂れる協賛各社の商品のほか、弁当やパン、お菓子を購入できる「買える」要素、そして試食メニューを通じて“おいしく腸活”を体感できる「食べられる」要素を提供する。
「KINNOE」の背景と名前の由来

同店が入居するHOME/WORK VILLAGEの地には、かつて池尻中学校があった。同校が開校したのは1955年。
その頃の日本の食卓には、穀物、豆類、芋類、海藻などが並んでおり、日々の食事の中で食物繊維を自然と摂取できていた。しかし、経済が発展し食が豊かになるに連れて、食物繊維の摂取量は減少。今では、世界保健機関(WHO)が定める目標量に到底足りず、特に発酵性食物繊維は大きく減っているのが現状だ。
あの頃のような摂取量を目指し、学ぶことから始めてみようという想いを込め、今回同店をオープンすることになった。“発酵性食物繊維を摂る食生活が、日常になること。”を目指して発信していく。
なお「KINNOE」という名前は、発酵性食物繊維=腸内細菌のエサ=菌の餌(え)=KINNOEという由来を持つ。
