【神奈川県横浜市】千葉県発「酒蔵がつくったバナナスムージー」みなとみらい駅に自販機設置

みなとみらい駅に設置された自販機

千葉県佐倉市の日本酒酒造メーカーである「旭鶴(あさひづる)」は、2023年4月より開始した「酒蔵がつくったバナナスムージー」自販機を、11月7日(金)に神流川県横浜市のみなとみらい線「みなとみらい駅」に新たに設置し、販売を開始した。

創業190年の酒蔵が手がけるバナナスムージー

天保元年(1830年)創業、千葉県佐倉市の酒蔵「旭鶴」は、千葉県産の酒米を使用し、伝統の技術を活かした日本酒造を手がけており、主な銘柄は「佐倉城」「勘三郎」などがある。また、2023年より、麹甘酒を使ったバナナスムージーなどの健康志向ノンアルコール商品開発にも注力している。

酒蔵前の1号機

麹甘酒入りのバナナスムージーである「酒蔵がつくったバナナスムージー」を、酒蔵前に設置したオリジナルデザインラッピングの自販機にて、2023年4月に販売を開始した。

麹の甘酒パワーとバナナで手軽に栄養&エネルギー補給

「酒蔵がつくったバナナスムージー」の最大の特徴は、麹の甘酒が材料として使用されていること。


甘酒は、栄養価が高く、消化吸収も優れている。さらに、炭水化物、ビタミンB群(B1、B2、B6)、アミノ酸、有機酸、食物繊維など多くの栄養素を含んでおり、特にビタミンB群はエネルギー代謝を助け、疲労回復や体力向上に寄与する。また、甘酒には麹菌が持つ消化酵素も含まれており、これにより糖質やタンパク質が分解され、体に吸収されやすい形になっている。特にブドウ糖はエネルギー源として即効性があり、疲労回復に効果的。これらの理由から、甘酒は「飲む点滴」と呼ばれ、健康や美容に良い飲み物として広く親しまれている。

一方、バナナは炭水化物が豊富で、素早くエネルギーを補給するのに適しており、豊富な食物繊維が消化を助け、便秘の予防や腸内環境の改善に役立つ。これに乳酸菌を入れるため、ヨーグルトも使用している。

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