
オープンハウスグループのグループ会社であるオープンハウス・ホテルズ&リゾーツが、11月8日(土)、神奈川県箱根強羅に、直営ホテル「KÚON 箱根強羅」を開業した。
同社グループ初の直営ホテル「KÚON 箱根強羅」
オープンハウス・ホテルズ&リゾーツが展開するホテルブランド「KÚON」は、“現代を立ち止まる居場所”をブランドコンセプトに、日常から離れ、自らの内面と静かに向き合うひとときを贅沢に提供する滞在を追求。11月に開業した「KÚON 箱根強羅」は、同社グループ初の直営ホテルとなっている。
お茶と和菓子で五感をひらくデザイナーズホテル
「KÚON 箱根強羅」は、世界に誇る温泉地であり文化観光魅力、自然観光魅力が豊富な箱根・強羅温泉の高台に誕生した、客室数全14室のスモールラグジュアリーホテル。“お茶と和菓子で五感をひらく、唯一無二のデザイナーズホテル”をコンセプトに、日本の文化や精神が表れる「お茶」や「和菓子」を用いたモダンな宿泊体験をオールインクルーシブで提供している。
デザイナー・永井健太氏をはじめとしたnegu inc.によってフルリノベーションされた空間には、個人旅行の嗜好を追求し各客室へのかけ流し温泉を設置するかわりに既存の大浴場を改装し、その空間を「tea lounge」として再構築するなど、コンセプトを体現する仕掛けが多数盛り込まれているとのこと。大涌谷や芦ノ湖、美術館へのアクセスが良好で、温泉とアート、四季折々の自然を満喫できる箱根強羅に、今までにないオリエンタルな空間がデザインされている。
