みなさんは「愛猫と心が通じた」と感じたことはありませんか? 今回は、愛猫と心が通じたと感じた経験について、飼い主さんに調査を実施。あわせて、「心が通じた」と感じた体験談が多かった猫の行動について、ねこのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生が解説します。
「愛猫と心が通じた」と感じた体験をしたことはありますか?
引用元:猫と心が通じたと感じた体験談に関するアンケート(ねこのきもちWEB MAGAZINE)
今回行ったアンケートでは、8割の飼い主さんが「愛猫と心が通じた」と感じた経験をしたことが「ある」と回答。そこで、そのときのエピソードを聞いてみました。
飼い主さんに聞いた! 愛猫と心が通じたと感じたときのエピソード
引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー
飼い主さんが「愛猫と心が通じた」と感じたときのエピソードとして、次のような体験談が寄せられました。
飼い主さんの呼びかけに愛猫が応じたとき
- 「名前を呼んだり『おいで』と言うとそばに来てくれたり、『遊ぶ?』と聞くと返事をしておもちゃ箱まで一緒に行く時、意志疎通ができてるのかなと思います」
- 「おいでと声がけするとついてきます。また、好きなブラッシングやご飯と声がけすると返答して待っています」
- 「『寝るよ』と声をかけたときに、寝室まで先導してくれた」
- 「寝る時は寝室で一緒に寝ますが 『寝るよ』と声をかけると付いてきます」
飼い主さんの不調時に愛猫が寄り添ってくれたとき
- 「私が辛いことがあって1人ベッドを背もたれにして寄りかかって泣いていた時、ベッドの上で寝ていた愛猫が近づいてきて私の肩にポンと手を置いてこちらを見た」
- 「心も体もボロボロで倒れてしまった時に、そっと寄り添っていてくれました」
- 「抱っこ嫌いだけど、体調悪い時や、悩んでる時はずっとそばでくっついてくれる」
- 「具合が悪くて苦しんでいるときに、ニャニャっと言いながら駆けつけてくれた」
