
小学生のころの帰り道で、近所に住んでいたちょっと好きだった男の子から「フルーツポンチをさ、逆さにするとどうなる?」と聞かれたmaxぽんぽん丸さん。頭によぎるのは、小学生女子には恥ずかしすぎるあのワード…。「いや、答えはそれではないはず…」と思うも、正解がわからないmaxぽんぽん丸さんはどう答えたのか?maxぽんぽん丸さんはこのエピソードを思い出すたびに「私という人間を最もよく表わしている」と恥ずかしくなるのだという。

maxぽんぽん丸さんに本作について話を聞いてみた。
――この「フルーツポンチ」の思い出は、かなりインパクトありますね。
はい。似たような言葉遊びはほかにもたくさんあったんですが、これに関しては答えを聞いた時、心の底から「なるほど!!」と思ったので、その驚きの強さが記憶の濃さにつながっているんだと思います。誰から聞いたのか、どこでどんなシチュエーションだったのか、みたいな細かい状況までよく覚えていますから。
――このネタを読んだとき吹き出してしまって、周りに人がいなくてよかったと胸をなで下ろしました。
「くだらね〜!」という衝撃もありますが、私のようにまんまと引っかかる人間がいるので、最初に考えた人は天才だと思います。
――maxぽんぽん丸さんが日常エッセイ漫画を描くにあたって、気をつけていることを教えてください。
恥ずかしいくらい基本的なことなのですが、漢字の間違いや言葉の誤りがないかは気をつけられる範囲で気にしています。おかげで、達人の「達」の字のしんにょうの上に乗っているのが「幸」ではないと気づけました!

maxぽんぽん丸さんの漫画は、とても素朴な日常エッセイ漫画である。「日々、自分の中でぐるぐるしていた思考や妄想を漫画という形で表現をしたら、共感や関心をいただけてとても幸せです」とmaxぽんぽん丸さんは言う。しかし、ほんわかした何気ない日常漫画に油断していると、突如深い内容に刺されることも!2024年11月にpixiv月例賞優秀賞を取った作品『マグカップ』など、読者ウケがよく大きな共感を読んだ作品もあるので、ぜひ読んでみて。
取材協力:maxぽんぽん丸(@o0TM8mta5D4jom)
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