【高級牛をご飯に混ぜる発想】「牛肉とトマトの混ぜご飯」作ってみた!トマトの酸味が絶妙~♪【農家直伝】

【高級牛をご飯に混ぜる発想】「牛肉とトマトの混ぜご飯」作ってみた!トマトの酸味が絶妙~♪【農家直伝】

高級な国産牛肉を手に入れたら、どう食べたいですか?ステーキにしゃぶしゃぶなど、いろんな食べ方がありますが、飛騨牛で有名な地域の農家さんに伺ったレシピはひと味違いました。なんと、トマトと一緒に炒めて、ご飯に混ぜ込むんです!え、もったいないよ〜って思いますよね(笑)。でも、牛肉の濃厚な旨みとトマトの酸味がご飯に絡んで、それはそれは絶品だそうで…♡これは無理してでも作るべき!

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飛騨のブランド牛「飛騨牛」とは



飛騨牛とは、「飛騨牛銘柄推進協議会」に登録された生産者のみが生産できる牛肉のこと。きめ細やかな肉質と口の中でとろける芳醇な香りと味わいが特長です。

深~い味わい♡「飛騨牛とトマト青じそご飯」



材料(2人分)
ご飯…丼ぶり2杯分
牛肉(こま切れ)※…200g
トマト…2個 
にんにく…1かけ
粗挽き黒こしょう…お好みで
青じそ…4枚

[A]
酒…大さじ4
しょうゆ…大さじ3
砂糖…大さじ2

※今回は飛騨牛を使用しましたが、国産の牛肉でも代用可能です。

作り方
1. トマトはヘタを取って大きめの一口大に切り、にんにくはみじん切りにする。



2. フライパンに[A]と1のにんにくを入れて中火にかけ、火が通ったら牛肉をほぐしながら加える。肉の色が変わったらトマトを加えて、弱めの中火で3~4分混ぜながら煮て汁気を飛ばす。





ご飯に混ぜる際にベタっとしないよう、汁気をある程度飛ばすのがポイント!



トマトが柔らかくなるくらいまで煮ると旨味が凝縮しますよ♪




3. ボウルにご飯と2の具を入れて混ぜ(汁は加えない)、器に盛る。細かくちぎった青じそを散らして、こしょうを振ったら出来上がり。











ほんのり赤く染まったご飯と飛騨牛の存在感たるや、もうっ♡
お肉の濃厚な香りが漂っています。



それでは、いただきま~す。

パクっ…!!

す、すご…飛騨牛の旨味が口内だけでは収まらず、喉の奥まで染みわたる~~。
そこに凝縮されたトマト果汁が合わさって、酸味と旨味が波となって押し寄せます!しばし無言で黙々と食べ続けていたら、帰宅した息子に「え、どした?なに食べてるの?」と心配されました(笑)。

さっぱりと食べたい人は、粗挽きこしょうと青じそを追いがけするのがオススメです♪
旨味とボリュームがたっぷりの「飛騨牛とトマト青じそご飯」。

みなさんもぜひ、作ってみてくださいね!

★今回のレシピは、JAひだ「飛騨のごちそう旬菜レシピ」からのご提供でした。ぜひ、こちらもご覧ください。
https://www.ja-hida.or.jp/product/recipe/pdf/12.pdf
配信元: あたらしい日日

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