高齢猫に多い『関節炎』の症状4つ 見逃せないサインや知っておきたい予防法も解説

高齢猫に多い『関節炎』の症状4つ 見逃せないサインや知っておきたい予防法も解説

知っておきたい予防法

体重計に乗る猫

体重管理を徹底する

肥満は関節炎の天敵です。体が小さい猫の場合、ほんの少し体重が増えただけでも関節への負担は大きくなります。体重の増減をこまめにチェックして、獣医師とも相談しながら適正体重を維持しましょう。

適度な運動

軟骨のすり減りを恐れるあまり、まったく体を動かさないのも逆効果です。無理のない範囲で運動させることで、関節を支える筋肉がつき、肥満の防止にもつながります。

住環境を整える

段差の少ないレイアウトに変える、床に滑り止めマットを敷くなど、猫が暮らす環境を整えて、関節への負担を減らしましょう。トイレの入り口を低くする、キャットタワーの段を低くするなども効果的です。

定期的な健康診断

高齢の猫に限らず、年に1〜2回は動物病院を受診し、健康診断を行いましょう。

レントゲン検査や触診などによって、関節炎を早期の段階で発見できることがあります。また、状態を把握して、適したサプリメントなどを早期から服用することも、有効な可能性もあります。

まとめ

ハイタッチする猫

猫は痛みを隠す動物といわれています。そのため、人間が異変に気付いたときには、すでに関節炎が進行していることもあります。

常につきまとう痛みや不快感は、猫の生活の質(QOL)を低下させてしまいます。

ジャンプしなくなった、毛づくろいをしなくなった、なんだか怒りっぽくなった─。

飼い主にとってささいな変化でも、それは猫からのSOSです。敏感にキャッチして、すぐに対策を取りましょう。

猫の関節を守ることは、猫の健康で幸せな生活を支える第一歩です。

今日からできることを少しずつ始めてみてくださいね。

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