ビオチンの効果とは?メディカルドック監修医がビオチンの効果・効果が出るまでの時間・一日の摂取量・不足すると現れる症状・過剰摂取すると現れる症状・多く含む食品・効果的な摂取方法などを解説します。

監修管理栄養士:
田中 志緒莉(管理栄養士)
保育園、児童発達支援センターで7年勤務し、栄養管理や衛生管理、健康相談や試食会を担当。特に子どもからの味覚の形成に関わった。その後管理栄養士を取得し、母校である函館短期大学にて教育助手として3年勤務し、市役所にて現在勤務。一度子ども食堂主催の講師の経験有り。
「ビオチン」とは?

水溶性ビタミンのビオチンは補酵素として糖新生※¹、脂肪酸合成※²に重要な役割を果たす。抗炎症物質※³を生成することによってアレルギー症状を緩和する作用がある。
ビオチンは体内で生成できないので、食品によって摂取が必要です。
※¹血糖値が下がった時に最低限のグルコースを調達して、血糖値を上げる役割をする。
※²エネルギーの貯蔵や細胞膜の構成に役立つ。
※³炎症そのものは異物の侵入や組織の障害といった生体組織にとって好ましくない刺激が発生した時に 免疫 系が引き起こす局所的な防御反応であるが、生体にとっての非自己の排除を助ける一方で自己である生体そのものにも一定の損傷や苦痛を引き起こす性質も持つ。
ビオチンの一日の摂取量

目安量は男女同量
・0〜5ヶ月 4μg/日
・6〜11ヶ月 10μg/日
・1〜5歳 20μg/日
・6〜9歳 30μg/日
・10〜11歳 40μg/日
・12〜17歳、成人、高齢者、妊婦、授乳婦(目安量) 50μg/日

