夜遅く、臨月のママ友から「陣痛きたかも」のSOS! 旦那さんは不在。「お願い!」大慌てで駆け付けた結果

夜遅く、臨月のママ友から「陣痛きたかも」のSOS! 旦那さんは不在。「お願い!」大慌てで駆け付けた結果

月の光に照らされた“助け合い”の輪

タクシーが見えた瞬間、少しほっとした表情をしたA子。「ありがとう!」と手を振りながら乗り込むのを見送りました。
一旦マンションに戻ってきたB美と私は顔を見合わせ、ミッション達成をかみしめました。
私たちの歓喜の笑い声が夜道に溶けていきます。上の子たちは我が家でそのままお泊まり。子どもたちは思いがけない“夜のパジャマパーティー”を楽しんでいました。

誰かの「困ったとき」にすぐ動ける関係って、実はすごいこと。
夜の月を見上げるたびに思い出します。大人になってからも、こんな風に助け合える人たちに出会える“ママ友ネットワーク”の力って、あなどれない。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:K.Matsubara
15年間、保育士として200組以上の親子と向き合ってきた経験を持つ専業主婦ライター。日々の連絡帳やお便りを通して培った、情景が浮かぶ文章を得意としている。
子育てや保育の現場で見てきたリアルな声、そして自身や友人知人の経験をもとに、同じように悩んだり感じたりする人々に寄り添う記事を執筆中。ママ友との関係や日々の暮らしに関するテーマも得意。読者に共感と小さなヒントを届けられるよう、心を込めて言葉を紡いでいる。

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