
■『ローグ・ワン』前日譚が示した、スター・ウォーズの新たな可能性
映画『ローグ・ワン』へと直結する最後の4年間を描いた『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』。ディエゴ・ルナ演じる主人公が、帝国の圧政下でいかにして反乱軍のリーダーへと変貌を遂げたのか――その重厚なストーリーテリングと緻密な世界観は、まさにSFドラマの金字塔と呼ぶにふさわしい。
今回受賞したのは、ドラマ・シリーズ部門脚本賞、ファンタジー/SF部門衣装賞、歴史劇&ファンタジー(1時間以上)部門プロダクション・デザイン賞、ドラマ・シリーズ部門映像編集賞、視覚効果賞シーズン/テレビ映画の5部門。特に脚本賞の受賞は、本作が単なるSFアクションではなく、ドラマとして最高レベルの評価を得たことを示している。
実際に本作を視聴したファンからは「スターウォーズの世界観をマンダロリアンとは違う視点で広げてくれた傑作」「画、音楽、脚本、演技、リアリティ面、すべてが最高レベル」といった絶賛の声があがっている。また「スターウォーズの知識ほぼない自分でも楽しめた」「硬派で政治色の濃い諜報サスペンスといった印象でおもしろい」という声もあり、これまでのシリーズとは一線を画す、大人向けの骨太な作品として新たなファン層を獲得していることがうかがえる。
■真田広之&アンナ・サワイが脚本賞をプレゼント
授賞式では、昨年エミー賞史上最多18部門受賞の快挙を成し遂げた『SHOGUN 将軍』から、真田広之とアンナ・サワイがドラマ・シリーズ部門脚本賞のプレゼンターとして登場。受賞者のダン・ギルロイ(『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』)にトロフィーを授与するという、日本のファンにとっても感慨深い瞬間となった。
■ライアン・レイノルズ製作のサッカードキュメンタリーも2部門受賞
さらに、ライアン・レイノルズとロブ・マケルヘニーがオーナーを務めるサッカークラブを追った『ようこそレクサムへ』が、リアリティ部門音響賞、アンストラクチャード・リアリティ部門映像編集賞の2部門を受賞。サッカー経験ゼロの2人が、世界で3番目に古いプロサッカークラブ「レクサムFC」の運営に奮闘し、チームと共にその町の未来を見つめていく姿が評価された。

このほか、『ビートルズ '64』がノンフィクション部門音響賞を、『ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画』がノンフィクション/リアリティ部門音響編集賞を受賞した。


今回の第77回エミー賞では、ディズニープラス配信作品が計9部門を受賞し、オリジナル作品のクオリティの高さを世界に示す結果となった。テレビ界のアカデミー賞と称される、権威ある賞のお墨付きを得た今こそ、これらの作品を視聴する絶好のタイミングといえるだろう。
第77回エミー賞 ディズニープラス配信作品受賞一覧
『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』シーズン2
・ドラマ・シリーズ部門 脚本賞
・ファンタジー/SF部門 衣装賞
・歴史劇&ファンタジー(1時間以上)部門 プロダクション・デザイン賞
・ドラマ・シリーズ部門 映像編集賞
・視覚効果賞 シーズン/テレビ映画
ディズニープラスにて独占配信中
『ようこそレクサムへ』シーズン3
・リアリティ部門 音響賞
・アンストラクチャード・リアリティ部門 映像編集賞
ディズニープラスのスターで独占配信中
『ビートルズ '64』
・ノンフィクション部門 音響賞
ディズニープラスのスターで独占配信中
『ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画』
・ノンフィクション/リアリティ部門 音響編集賞
ディズニープラスで独占配信中
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