部屋の様子がおかしい気がするけど、ただの記憶違いかもしれない。レイの友達は、部屋で何が起こっているのか確かめてあげると、レイの部屋にやってきました。そこで、トイレのある変化に気が付きます。
©kamiya.tsukami
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部屋のモノの位置が変わっていたり、いつの間にかなくなっていたり…。確かに「記憶違い」の場合もありますよね。
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「幽霊なんじゃないの?」と言う友達に、「幽霊がビール飲むかな?」と軽くあしらうレイ。そこで友達がレイの家に行き、真相を確かめてみることになりました。
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友達と2人でレイは帰宅しました。友達はそのままトイレへ。そこでレイはまた部屋に異変を感じます。
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チェストの上に置いてあった身に覚えのないビールの空き缶が、今度はなくなっています。するとトイレに行っていた友達が「大変」と叫び、レイを呼びました。
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慌てて「トイレを見て」という友達。やはり部屋には侵入者がいるのでしょうか。
鍵の番号は重要な個人情報
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鍵に刻まれた数字を、意識して見たことはありますか?その「鍵番号(キーナンバー)」は、鍵本体と同じく部屋の持ち主の安全を守る重要な情報です。もしも悪用されるようなことがあれば、危険にさらされることとなってしまうかもしれません。
今回の漫画で描かれたように、鍵そのものを失くしていなくても、番号さえ分かれば誰でも簡単に合鍵を作れてしまうケースがあります。犯人がカフェのテーブルや職場のロッカーで、スマートフォンで鍵を一瞬撮影するだけで必要な情報を得てしまうこともあるのです。
実際に、元交際相手が盗み見た鍵番号をもとに合鍵を作り、女性の自宅に侵入して殺害に及んだという痛ましい事件も報告されています。鍵番号の管理は、単なる盗難防止ではなく、命を守る行動でもあります。
卑劣な犯罪から身を守るために、鍵を無防備に置きっぱなしにしないのはもちろん、キーホルダーやキーケースで番号を隠して「キーナンバーを知られない」ことを徹底しましょう。また合鍵には番号が刻印されないため普段は合鍵を使い、純正の鍵は持ち歩かないという選択も、安全性を高める工夫のひとつです。
記事作成: aiyamamoto98
(配信元: ママリ)

