改めて離婚への決意を固める
夫の降伏を受けて、私は要求を口にした。
「まずは明日、私の弁護士立ち会いのもと、あなたの不倫の事実、借金、そして彼女との関係の全てを、嘘偽りなく自白して。そして、その場に彼女を呼び出して。そこですべて明らかにしたあと、今後について話しましょう」
圭吾は、全てを失う恐怖と、わずかな望みを天秤にかけ、ぐっと唇を噛み締めた。
「…わかった」
彼は気づいていなかった。これは私が放った決定的な“ワナ”だということを。これからの話し合いで、彼はさらに青ざめることになるだろう―――。
あとがき:理詰めの断罪と罠
再構築を希望して感情論に持ち込もうとする夫に対し、彼女は「ワンオペの疲労と借金返済のプレッシャー」と「不倫」の釣り合いを問うことで、夫を論理的に追い詰めます。
そして提示された三つの条件は、彼を助けるためではなく、彼の「逃げ」を完全に封じるための巧妙な罠でした。特に、不倫相手を連れてくるという条件が、次なる「劇的な展開」への重要な布石となりそうです。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

