1.唸り声などの威嚇行為が見られるか
スロバキアのある大学で行われた研究では、ケンカの場合は低い唸り声をあげる姿が多く見られ、じゃれあいの場合はほとんど見られなかったと報告しています。
つまり「唸り声を出しているかどうか」が、見極めのポイントになるということ。
「シャー」や「ウゥー」といった声が聞こえてきたら、要注意です。
さらに、顔つきや姿勢にも注目しましょう。
瞳孔が大きく開いている、背中や尻尾の毛を逆立てている、耳を伏せているときは、攻撃的な感情が高まっているサインです。
どれか1つだけで判断するのが難しい場合は、全体の様子から読み取ってみてください。
2.力を加減しているか
遊びの最中でも、猫はパンチや軽い噛みつきを見せることがあります。
ただし、その際は相手を傷つけないように力をコントロールしているのが特徴です。
爪を出さずにパンチしたり、「甘噛み」と呼ばれる軽い噛み方をしていたりするならば、遊びの可能性が高いでしょう。
反対に、爪や牙を出して相手に本気で攻撃をしている場合は、ケンカに発展しています。
急所である首根っこや、顔まわりが狙われやすく、攻撃された側が悲鳴のような声を挙げることも。
ケガにつながる前に、飼い主さんは速やかに仲裁に入りましょう。

