2.時間の間隔を識別できるから
1976年に行われた実験において、猫は『5秒』と『20秒』の違いを識別できることが明らかになりました。
つまり腹時計がピッタリ合うのは、遺伝子レベルの能力に加え、時のリズムを体で刻むことができるからというわけです。
3.太陽の位置を把握できるため
さらに猫には『太陽の位置を把握する』という能力があります。日々観察している太陽の位置からおおよその時間を割り出し、"今何をすべきか"という行動に結びつけているのです。
そしてその能力は食いしん坊の猫の腹時計のみならず、『帰巣本能』にも影響を与えています。
猫は迷子になったとき、『この場所に太陽が見えるのはおかしい』と気づくのだそう。そして、そのズレを修正する中で自宅に辿り着くことができるのです。
とはいえ、無事に帰宅できる保証はありません。仮に家の位置を特定できたとしても、事故に遭うリスクや他の猫に攻撃されるリスク、子猫の場合はカラスにさらわれるリスクを伴います。安易に外出させるのはやめましょう。

