子ども服ブランドで販売員として働くぼの田ぼの子は、ある日、「花形店舗」と呼ばれるB店への異動を命じられます。売り上げもよく、出世できると噂のB店ですが、先輩を無駄に立てる謎ルールがはびこっていました。『女社会の歩き方』（KADOKAWA）は、理不尽だらけのB店で、お店と自身のために奮闘するぼの子の活躍を描いた一冊。彼女の成長を見守る一方で、壁にぶつかる彼女が考えることに、つい共感してしまいます。
※本記事はぼのこ著の書籍『女社会の歩き方』（KADOKAWA）から一部抜粋・編集しました。
◆やってもやっても感謝されない
