什器などの内装にも再生素材を取り入れる
また、「BRING ニュウマン高輪店」は、「循環」に関わる体験を通じて、サステナビリティをより身近に感じてもらえる場を目指すとのこと。その一環として、店舗で販売する商品だけでなく、什器などの内装にも再生素材を積極的に取り入れているという。

店舗カウンターとフィッティングルームには、海洋プラスチックや複合プラスチックの再資源化した、REMAREの板材を使用し、サステナブルとデザインの両立を表現。

さらに、リサイクルパートナーであるエフアンドエイノンウーブンズと連携し、BRINGの古着回収品を反毛素材に加工したハンガーを使用して洋服がディスプレイされている。
トルソーには廃棄予定の紙を使用
その他、「BRING ニュウマン高輪店」の店内に設置されているトルソーは、廃棄予定だった同店の店舗設計図の紙を内部に貼り込んだ特注品。studio VIICONが製作したもので、資源を活用する工夫がなされている。
今後もJEPLANグループでは、「あらゆるものを循環させる」という企業理念の実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーを牽引していくことに努めていくとのことだ。
