煮詰まりすぎを回避!「クリーム煮」を“理想のとろみ”で仕上げるコツ

煮詰まりすぎを回避!「クリーム煮」を“理想のとろみ”で仕上げるコツ

クリーム煮を失敗しないためのポイントまとめ

  • 「クリーム煮」は、クリームより具がメインなので、クリームは多すぎない量で作る
  • 玉ねぎは粗みじんに切ることでクリームソースとの一体感を出す
  • 薄力粉は鶏肉にまぶす程度の量で作るとこってりしすぎず、ちょうどよいとろみ加減のクリーム煮になる
  • 牛乳を入れる前に水で煮て材料全てに火を通す
  • 牛乳を入れてからは煮込み過ぎない
  • 最後に加える生クリームでも濃厚なクリーミーさともったりとしたとろみ感を出す

できあがったらすぐに食べるのが一番おすすめですが、遅くなる家族がいる場合はフライパンに入れたままにせず、お皿によそってラップをしておきます。

食べるときは鍋やフライパンで再加熱するのではなく、レンジで温め直すのがおすすめ。煮詰まりすぎを防げます。

冷めると少しとろみが強くなりますが、温め直せばまたとろりと復活します。

また、市販のクリームシチューなどを作ったときに濃度が濃くなってしまった場合は、牛乳で伸ばす、または水と少量のコンソメ顆粒で伸ばすのがよいと思います。

逆に、さらさらになりすぎた場合は、こちらの記事も参考にしてみてください。

とろみを付けるにはどうする?シチューやグラタンがさらさらになったときの救済方法はこれ!

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた次回をお楽しみに。

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