【実食】片手で“ちょい食べ”できる「満腹バー」に賛否!?ヘルシーで食物繊維もとれる“常温おにぎり”的存在

【実食】片手で“ちょい食べ”できる「満腹バー」に賛否!?ヘルシーで食物繊維もとれる“常温おにぎり”的存在

SNSでは賛否あり?人によってはマズイ?「満腹バー」正直レビュー

“片手で食べられるおにぎり”こと「もち麦満腹バー」。現在発売されている7種類のラインアップから、飽きずに食べられて食物繊維もたっぷり摂取できる「十六雑穀プラス」を箱買&ストック中です。

 1個あたり80kcalと低カロリーなのに、もち麦や雑穀米で食物繊維と栄養チャージが手軽にかなうのが満腹バーの特徴。ぷちぷちとした食感から自然と噛む回数が増えるので、55gの少量でも満腹感バッチリなんです。仕事や育児で食事の時間がとれないとき、イベント時のエネルギー補給、ダイエット中のおやつ代わり、低血糖対策など、さまざまなシーンで満腹バーの出番がやってきます。

 SNSでは満腹バーについて「腹持ちいいから常備してる」「味と食感がいい」とポジティブな声がある一方、「○○味意外は食べられたもんじゃない」「不味すぎる」とのネガティブなコメントも目立ちました。味の種類によって賛否が分かれる、といった印象です。7種類のラインアップのうち「十六雑穀プラス」は、素材の味を生かしたベーシックなタイプ。小豆や雑穀の香りが伝わり、パックご飯特有のプラスチックのようなにおいはありません。

 パウチから押し出してみると、みちみちに詰まった雑穀米が姿を現しました。ふるふるとゆれる寒天ゼリーのような見た目は、こんにゃく粉によるもの。初めはふにゃっとした食感に違和感があるものの、噛みしめていくうちにもち麦や雑穀の粒を感じられ、違和感が解消されていきます。ほんのり塩味が伝わり、雑穀米おにぎりを食べてるような食べ心地です。なかでも小豆の存在感が大きく、ほっくりとした素材本来の味わいと食感が生きているのが◎

 正直なところ、絶賛するほどおいしいとまでは言えないものの、温め不要で簡単にエネルギー補給できるのがグッドポイントですね。開封時に音が立ったり香りが広がったりしないので、移動せずともデスクでパパっと食べられる手軽さも魅力です。

【まとめ】
 厚みはほとんどなく、スマートフォンより薄め。ポケットに入れておいても目立ちにくいサイズ感なので、まさにちょい食べにぴったりです。もち麦ベースのレトルトパウチ食品、時間に追われる社会人やダイエッターにとって、うってつけの食べ物ではないでしょうか?

(夏木紬衣)

配信元: LASISA

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LASISA

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