今使うものを大切に!使用頻度別の収納で暮らしが楽になる工夫

今使うものを大切に!使用頻度別の収納で暮らしが楽になる工夫

よく使うものが取り出しやすくて戻しやすいのが最優先

「同じアイテムだから同じ場所に収納する」というのは間違いではありませんが、同じアイテムでも使用頻度を意識して、使用頻度が高いものだけを使いやすい場所に収納することを意識すると、ぐっと使いやすさが増すので、収納を見直す時には使用頻度を考えてみてください。

使いやすい場所とアクション数も意識

人が収納しやすいのは胸の高さから腰の高さまでと言われています。この高さの場所はゴールデンゾーンと呼ばれ、よく使うものを収納するのが使いやすくするコツです。

よく使うものはゴールデンゾーンに、そして使う場所の近くに置いて、ものを取りに行く歩数を減らすと楽になります。また、よく使うものほどものを取るまでのアクション数を減らすのもポイント。

扉を開けて、その中に蓋付きの収納ケースから取り出して、ものを出すとなると面倒ですよね。よく使うものはアクション数を減らし、取り出す手間を減らすのがおすすめ。逆にあまり使用しないものは少し遠い場所でも時々しか使わないので大丈夫です。

◼️執筆/きいろ
整理収納アドバイザー、クリンネスト。シンプル・サステナブル・整えるとテーマに暮らしの気づきや片づけのことを執筆している。

編集/サンキュ!編集部

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