本当にお母さんの物?
たしかに彼の実家は近く、母親が車に乗ることもあったため嘘とは言えません。もやっとはしたものの、その日は何も言わず引き下がりました。
すると数日後、彼と車で移動中、彼が「実家に寄る」と突然言い出しました。そして到着するなり、「これ母さんのだよね?」と例の羽織を母親へ見せたのです。
しかし、突然聞かれたのか「……うーん、そうだったかな」と困ったように返す母親。
彼は疑いを晴らしたいという思いから、突然「実家に寄る」と言い出したのだろうと思います。ただ、母の反応から、直感的に「嘘だろうな」と思いました。彼の母は当時60代。普段の彼の母のファッションから、ラメ入りのシースルーの羽織が彼の母の物というのが信じられませんでした。
「俺も会いたいよ」という予測変換や、ラメ入りシースルーの羽織から、彼に女性の影を感じていた私。結果的に、決め手となる証拠がないまま別れてしまったので、この件に関しては迷宮入りとなってしまいました。別れた当初は、もやもやした気持ちもあったので、最後に勇気を出して彼に聞いて、彼と向き合ってみるべきだったかなとも感じています。
著者:榊原愛七/30代女性・1児の母。看護師・カウンセラー兼、恋愛エピソードを執筆するライター。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
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