筆者の知人、A子さんのお母さんは、A子さんの友達付き合いに干渉してくるような人でした。A子さんが高校最後の年に、ついに我慢の限界を感じる出来事があって──。
過干渉な母
私の母は、私の友達付き合いに干渉してくる人でした。
小学生のときは、友達とのことを根掘り葉掘り聞かれ、少しでもマイナスなことがあると「あなたは嫌な思いをしたのね?」と強引に結論付け、友達のお母さんにクレームを入れるような人でした。
友達が段々と疎遠になっていくのが嫌で、母にはなるべく友達のことを話さないようにしていました。
高校三年生の春、ある出来事が
しかし、高校三年生の春、部活の最後の大会に出たいと母に言ったときのこと。大学受験を控えていた私は、母に大会への出場を反対されました。それでも出場したいと言うと、「無理やり大会に出場させられてるのね?」と、部長の子のお母さんにクレームを入れようとするのです。
部長の子は、私がこれから先も仲良くしていたい親友でもあったので、これ以上、大切な人を母の理不尽な干渉で傷つけられたくないという強い怒りと、同時に「自分で守らなければ」という決意が込み上げ、「絶対に何もしないで」と母に伝え、大会に出場しました。母は、「受験に落ちたら部長のせい」とまで言いだす始末でした。

